どうも、あさとです。
2020年後半から仕事が忙しくなって、気が付けば2021年になっていました。
ブログに書きたい新規訪問は14軒も溜まってしまっていて自分でも驚いております。
寧ろ年の後半ブログを書く時間が全くなくなってしまってからは、これ以上新規訪問が増えてしまったら後からブログ書くのが大変なので、新規訪問を14軒までセーブしていたというのが正直な所です。
頑張ってブログ更新追いつかなくては~!
ということで8月の暑い日に京都へKBSホールに遊びに行った時、外が暑くてひとサウナ浴びたい…!と逃げ込んだのがこの井筒湯でした。
井筒湯は昭和25年創業と京都の昭和レトロな佇まいがそのまま残っている丸太町近くの小さな銭湯です。
2020年京都の夏の思い出をここに残しておきたいと思います。
では、行ってみましょう!
Contents
【井筒湯】施設の様子
井筒湯に到着~!
暑い中しばらく歩いてKBSホールから歩いてここまで来たーー。
外観はベージュ色の壁と、緑✕白のストライプの屋根がかわいい。
夏だったので暖簾が花火のデザインで鮮やかなのがマッチしています。
周りは住宅街なので自転車で来る人が多いようですね。
入るとライトブルーの小さな下駄箱が6×4並びます。
女湯の引き戸を開けて番台でお金をお支払い。
脱衣所へ。
脱衣所には、洗面台、かご、ロッカー、ドライヤー、壁側に鏡、トイレ。
夏場だったので大きな扇風機が回っていました。
京都はかごに自分の荷物を全て入れ、そのかごをロッカーに保管するというスタイルが一般的。
井筒湯も例にもれずそのスタイルなのでロッカーはかごがにジャストサイズ。
準備して浴場へ。
浴場は洗い場、重湯、サウナ、ジェット風呂、水風呂、薬風呂、電気風呂、人間洗濯機ということでしたが、人間洗濯機がどれを指すのかが見渡してもわかりませんでした。
浴場の画像は京都銭湯さんから拝借した写真ですが、タイルが昭和初期の色合いとデザインそのままといった感じで古き良き。
写真手前のように浴槽の縁に手すりが付いており、ご年配への配慮が伺えます。
洗い場はシャワーレバーと低めの位置に赤青のカラン。
お風呂はそこそこ熱くて42℃位あったと思います。
暑い日に熱いお風呂で汗をかくのもいいです。
さて、サウナへ。
【井筒湯】サウナ・水風呂・休憩
ととのうサウナのチェックポイント | |
サウナ特徴 | ドライサウナ(対流式ストーブ) |
サウナ温度 | 108℃ |
サウナ湿度 | 並 |
水風呂温度 | 20℃ |
水風呂特徴 | 深さ80㎝、水流少なめ |
サウナ浴用休憩場所 | なし |
ロウリュ | なし |
無料アメニティ | なし |
レストルーム有無 | なし |
利用料金 | 450円 |
営業時間 | 15:00~23:00 定休日:木曜日 |
公式サイト | https://1010.kyoto/spot/izutuyu/ |
サウナ
サウナ内部の写真がないのですが、これが入口。
見た感じでも分かると思いますが、ドアが小さ目に作られています。
サウナ室は座面1段で4名程度座れるこじんまりした小部屋。
熱源はストーブの上に石が置かれた対流式ストーブが入って左手にあります。
室温108℃、湿度並程度。
足元はじゅうたんのようなマットが敷かれています。
照明が暗くて落ち着きます。
テレビもないしBGMもないので静かで快適。
水風呂
水風呂は、浴場入って直ぐ左手にあります。
サウナ室は浴場奥なので動線は良くありませんが、広くない浴場なので許容範囲です。
浴槽の大きさは大人が4人立って入れば一杯になる大きさ。
しゃがんで肩まで浸かると一人づつ入るのが無難な広さ。
深さは80㎝程度でしょうか。
水温は体感20℃程度。
京都のお水はやはり肌当たりが柔らかく感じました。
休憩
浴場に休憩スペースはないので、脱衣所まで出て大きな扇風機の前で涼みました。
【井筒湯】利用してみた感想
井筒湯のサウナ室は個人的に好みな環境でした。
狭くて暗く、熱い、そして静か。
水風呂がもう少し冷たいと尚良かったけれど、サウナ室は落ち着けてリラックスできました。
ただ水風呂で少々問題が。
この日、先客で中学3年生位の運動部かなという4人組が居て、水風呂に4人で立ったまま入って占拠。
水風呂に入って10分以上喋っていて、おいおいいつ出るんだよ君たちは…と様子を見ていました。
すると私がサウナから出ようかというタイミングで丁度4人出てくれた。
やっと空いたけど4人で入っていた水風呂にすぐ入るの抵抗あるなあ...と。
まあ時間もそこまでなかったので仕方なく入る...ううむ...思考が気持ち良くないと抵抗している。
小さな銭湯だし私も初めて来た身であるから、あまり大きな態度もできない。
なので女子中学生に何か言うことはしなかった。
その後、女子中学生の一人がサウナから出て水風呂に入ろうとした時、掛水せずにそのまま入ろうとしてご常連のお客さんにキツめに怒られている場面を目撃。
...っつーか、ひょっとしてさっきも水風呂4人で入ってたけど掛水なしで入ってたのかしらと思うとテンション下がるよ。
若いとどうしても自分の不確かな判断で行動しがちでなのは、ある程度仕方ないので許してあげたい。
(次回からちゃんとしてくれたらそれでいい)ということにしているが正直、限られた時間の中で無駄に人と関わりたくないというのもある。
なので、注意するのはご常連にお任せしちゃう。
ありがとうご常連のみなさま。
京都御所の横を通り、またKBSホールに戻った。
その夜一人で散歩していると、お寺にこんな生け花?オブジェ?
妖虫の巣みたいだった。
どこへ行っても出かけた先で必ずサウナを利用してスッキリしたい。
京都は特に地下水が柔らかくて気持ちいいから、水風呂もお風呂もずっと浸かっていたくなる。
京都へ遊びに行くなら銭湯に行くのを絶対におすすめする。
古くからの銭湯は建物の造りやタイルのデザインがとても素敵だったりするし、女湯であっても100℃超えのサウナ室が多い。
京都の地下水の肌当たりの良さを味わったりもできる。
殆どの銭湯が450円でサウナ代なしでは入れて良心的。
【井筒湯】利用料金・アクセス
利用料金
入浴料:450円 サイナ代なし!
アクセス
地下鉄丸太町駅から徒歩6分。
住宅街の中にあります。
京都はただでさえ観光名所だらけですが銭湯巡りだけでも十分楽しめるので、サウナ好きでしたらぜひ一度行ってみても良いかもしれません。