【おんなサウナ放浪記132】長命寺温泉 天葉の湯・静寂の薪サウナ

2020年12月22日

   どうも、あさとです。

思い返してみると3か月もの月日が過ぎており、びっくりしております。

この間サウナ関連で沢山のことがあったのですが仕事がなかなかに忙しくブログを更新する余裕が全くなくなってしまい、よきように言えば駆け抜けました。(本当に良いように言っている)

言い訳になってしまいますが、ブログを怠けていたのではなく、心も気持ちも余裕がなかったという状況でして。

さて、年末に差し掛かって来ましたが着手できていなかったブログ更新ですがこれからは時間をちゃんと作って頑張ります!

今回は、滋賀県近江八幡市にある長命寺温泉 天葉の湯へ行って来たのでそのお話しを。

長命寺温泉 天葉の湯は、2016年に長命ずいかくの湯としてオープン。

コロナの影響で2020年2月に一時休業。

その後2020年4月リニューアルオープンし、長命寺温泉 天葉の湯と生まれ変わりました。    

あさとはリニューアルした後の夏に足を運んできました。

【長命寺温泉 天葉の湯】施設の様子

バス停を降りて、徒歩3分ほどで長命寺温泉 天葉の湯到着。

あまはのゆと読むそうです。

入口にはスポーツ選手のサインやら写真やらが飾られていました。

仁王立ちの自分が映り込んでいてお目汚し画像のため太陽を貼りました

下駄箱に靴を入れて受付へ。

館内着(貸出330円)もお借りできますが、リクライニングルームで長居する予定でなければ必要ないと思います。

ここで、あまりに前のことで受付での段取りをメモに取っておらず完全に忘れてしまいました。

タオルセットをいただいたような気がする…ということで脱衣所へ進みます。

日帰り温泉なので、ロッカーが少し小さめだったので、キャリーケースなど荷物が多い人はスタッフの方に預けられるか確認してみてください。

脱衣所にはロッカー、洗面付きドレッサー、ベンチ、トイレがあります。

よくスタッフさんが見回りされており、清潔に保たれています。

ドレッサーには、ドライヤー以外に地元メーカーの化粧水が置かれていたりして使い放題です。

さて、準備して浴場へ。

浴場のタイルは暗めの色でシックな印象。

内風呂:源泉かけ流しラジウム温泉、炭酸風呂、電気風呂、水風呂、サウナ、低温サウナ

露天風呂:檜湯

洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ完備。

ごしごしタオルはないので持参されたほうが良いと思います。

 

【長命寺温泉 天葉の湯】サウナ・水風呂・休憩

ととのうサウナのチェックポイント
サウナ特徴 ドライサウナ
サウナ温度 95℃
サウナ湿度 並~高い
水風呂温度 15℃
水風呂特徴 深さ90㎝~1m、ジェットバス
サウナ浴用休憩場所 露天スペースにガーデンチェア2脚、低温サウナ
ロウリュ 2時間に1度ストーブにアロマをかけに来る
無料アメニティ SCB、スキンケアなど宿泊に必要なもの一通り揃っている
レストルーム有無 リクライニングルームあり
利用料金 1000円
営業時間 時間
公式サイト  

サウナ

サウナ室は正面に定員10名程度の座面2段。

左手に大きな黒い薪ストーブ(METOS製画像なしのため入手できたら貼り付けます)、右手にストーンが置かれた対流式ストーブ。

土日は薪ストーブが炊かれますが、平日は対流式ストーブを稼働しているのかなと思われます。

この日は土曜日で薪ストーブで部屋が暖められていました。

室温は94℃、湿度は並~高め。

時々スタッフの方が火の具合を見に来て薪をくべてくれます。

アロマの追加があるとの事前情報でしたが、あさとの滞在時間にはありませんでした。

テレビ・BGMなし、照明暗め。

水風呂

 公式サイトには画像がないので画像は温泉奉行所様から拝借しております。

恐らく男湯ではないかと思われますが女湯も水風呂はこんな感じです。

水風呂もまた天葉の湯ならではで刺激強めです。

浴槽4か所から勢い良く噴射されるジェットバス。

深さ90㎝~1m程度。

水温17℃ほどですが、ジェットバスなので冷たいです。

休憩

露天スペースにクッションつきガーデンチェアがあります。

自分が濡れているのでクッションない方がいい。

露天には檜の露天風呂があるので、入るもよし。

また、浴場内に低温サウナという室温50℃ほどの赤いコーティングの畳敷きの部屋があります。

こちらは、寝転びマットを広げて寝転ぶスタイル。

テレビがあって、完全に爆睡している人もいるエリアです。

 

【長命寺温泉 天葉の湯】利用してみた感想

今回はMETOS製の薪ストーブのサウナを目当てに訪れました。

2段目に座りましたが室温94℃~湿度高めをキープ。

遠赤外線ストーブと比べると蒸気の肌あたりの優しさは流石薪ストーブでした。

そして特筆すべきは、テレビ・BGMなし、照明暗めであること。

最上級にリラックスできるように考えられています。

サウナ浴は熱さをしばらく耐える必要があるので、少しでも長い時間気を紛らわせるツールがあったほうが良いのでテレビやらBGMがある場合が多いですよね。

しかし、音がなくて暗いサウナ室が一番リラックスできるのは皆さんご存じのことかと存じます。

日頃、静寂を求めてサウナ室に通っているという人には激しくおすすめです。

タイトルに書いた通り静寂の薪サウナ。

本当に素晴らしい。

こんなにリラックスする条件がととのっているサウナ室は、全国探してもなかなかないのではと思います。

私が訪問した日は、お子様連れも居ましたが浴場も騒がしくなく、サウナ室も誰一人喋らない空気で静かを求めるには最高の状況でした。

そして、水風呂も他に類を見ないタイプの刺激の強いタイプで本当にこんなサウナと水風呂作ったん誰よ!?と言いたくなる施設でした。

こうやって振り返って思い出していると、また行きたいなと思っちゃいますね。

サウナを上がったら、2階にテラス席があるのでそこで琵琶湖を眺めながらぼーっとするのもあり。

訪問したのが8月だったので日差しがまぶしかったです。

テラスから琵琶湖を眺めているとジェットバイクが勢いよく走りぬけていく姿が何台も見られました。

楽しそう。

屋内にはリクライニングルームがあるので、寒い日はそちらでのんびりするのもあり。

場所は琵琶湖の畔で正直駅からも遠いですが、行く価値は十分にあると思います。

そうそう、天葉の湯に行く前に、長命寺と看板が出ていたのでちょっと寄り道。

西国三十三か所巡礼三十一番にあたる長命寺です。

階段を見上げると緑に囲まれた階段がとても美しい風景だったので、ちょっと行ってみようかなと進み始めました。

登る人、降りてくる人はいると言えばいるのですが、

しかし…え、ちょっと待って、登れど登れど先が見えぬ…

石造りの階段は時に足場の悪い場所もあり、サンダルだった私はこのまま進んでいいものかと心配になります。

そこで、iPhoneで「長命寺 階段」と検索。

すると、

長命寺への階段はなんと808段との検索結果がずらっと出ました。

は、は、808だん……!!!!

えーと…今いる場所、多分100段も登れてないはず。

でも既に息切れしているし疲れているぞ。

これでは日が暮れてしまう…

ということで途中で断念して天葉の湯へ逃げ込みました。

iPhoneで調べて良かったー

次回もし時間があれば、気合を入れて長命寺階段チャレンジしてみたいと思います。

 

【長命寺温泉 天葉の湯】利用料金・アクセス

利用料金

料金:1000円

館内着貸出:330円

アクセス

近江八幡駅

⑥番のりばから出発します

近江八幡駅からバスで37分、長命寺下車。

乗り鉄ばりに一番前を陣取ってカメラを構えるが特になにもない

バス運賃500円…高い…

思いの他高いバスの運賃をながめつつ、終点の長命寺に到着。

長命寺のバス停

長命寺温泉目指して進んでいると、駐車場がフェンスで仕切られていて進めない…!

となりますが、この扉を開けて向こう側へ行くことができます。

長命寺のバスロータリ的な場所

アクセスは大阪市内からだと1時間半かかるのでトータル2時間強。

大阪駅から近江八駅までは、JRで1時間5分(1520円)。

ちょっとした小旅行でした。

でも、全国探してもこのサウナ室と水風呂はなかなかないので、

またゆっくり来たいと思っています!

飛び出しぼうや長命寺蕎麦出前バージョン

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