【おんなサウナ放浪記93】ハーレイズオブクイーンズタウンのジムサウナ

2019年6月25日

どうも、あさとです。

2019年6月にニュージーランドへ行っておりました。

旅行前にニュージーランドのサウナ事情をした所、キウイはサウナを楽しむ文化が日本ほどないようでした。

サウナはジムやプールに併設されることが主流で、ネットリサーチする限りサウナ施設はあるようでしたが、サウナ施設=ゲイカルチャーというイメージのようでした。

あさとは今回の2週間のニュージーランド滞在で、サウナに全く入れない状況は流石に耐えきれる自信がありませんでした。

そんな状況を踏まえて、あらかじめサウナ付きホテルを探しまくって予約。

クイーンズタウン滞在はサウナ付きホテルHurley's of Queenstown(ハーレイズオブクイーンズタウン)に宿泊することができました。

その様子をこちらで記しておこうと思います。

今後ニュージーランド旅行へ行かれる方の参考になれば幸いです!

 

【ハーレイズオブクイーンズタウン】施設の様子

画像下にモヤがかかっていますが、旅行中カメラレンズ下部に傷が入ってしまい光が入ってます。(心霊写真ではありません!)

今回滞在する、Hurley's of Queenstown(ハーレイズオブクイーンズタウン)には素泊まり2泊の予定。

朝食は必要ならNZ$14で追加可能。

さて、クイーンズタウン空港からタクシーでホテルに到着。

ホテルそのものは古めの3階建て。

レセプションでチェックイン。

予約時確認していなかったのですが、エレベーターがありませんでした。

ひとしきり館内の説明を受け、荷物は3階の部屋まで自分で運びます。

レセプションの女性にサウナの場所を聞いたところ、1階にあるので案内してもらいました。

最低限のジム設備も併設。

部屋の雰囲気はこんな感じ。

(カメラレンズの状態が悪く撮影できていなかったので一部ホテルの写真を拝借しております。)

私たちの宿泊した部屋はプレミアスタジオという部屋だったと思います。

エクスペディアだと通常のスタジオと値段があまり変わらなかったので少し広めの部屋を選択しました。

キッチンは鍋・フライパン、キッチンツール、食器、冷蔵庫と一通り調理できる道具が揃っていました。

ごはんはここで調理して食べるもよし。

そして、バスルーム。

バスタオル、フェイスタオル、バスローブ、アメニティが準備されています。

歯ブラシはありませんので持参することをおすすめします。

お部屋の雰囲気はこんな感じ。

窓の外は山クイーンズタウンの山がどーんと見えていて目の保養になります。

ホテルは3階建ての3階だと景色がそこまで一望できるわけではありませんが悪くもありません。

室内禁煙、バルコニーでは喫煙可能です。

今日はオークランドからの移動だけでそこまで疲れていなかったのですが、これまで1週間程度のオークランド滞在中はサウナのない生活。

オークランド滞在3日目くらいからサウナ切れを起こし、脳みそがカスカスだったので久々のサウナでかなりテンションが上がっております。

エクスペディアのホテル情報にあった写真で見る限り、フィンランドサウナっぽい感じだったのでわくわくです。

部屋に荷物を置くや否や、準備してサウナへ向かいます。

ベッドも大きく部屋もまあまあ広くてバルコニーもありました。

【ハーレイズオブクイーンズタウン】サウナ・冷却・休憩

サウナ

  

ここがサウナ室!

サウナ室は2部屋あります。(*撮影許可済)

2つのサウナ室は全く同じ

シャワーブース、トイレ完備。

清潔にしてあります。

サウナ室は使う人がスイッチオンするシステム。

まずはスイッチを入れて30分ほど待ちます。

説明書きにはフィンランドサウナではなくスウェディッシュドライサウナと書かれています。

"Strictly no water to be used on the sauna."ー”絶対にサウナに水はかけないように。”

とありますね。

そして、ニュージーランドの健康ガイドラインに沿って、”サウナは30分経つと電源が切れる。”ということになっているようです。

続けてサウナ室を温めたい場合は、電源を入れなおします。

サウナ室では水着を着るか、バスタオルを巻いて入ります。

他の方が入ってくるかもしれないので、ひとまず私たち夫婦は水着を着用してサウナに入りました。

木製の重たいドアを開けていざサウナ室へ。

サウナは電気ストーブの上にストーンが乗せてあるタイプ。

スウェディッシュドライサウナはフィンランドサウナと見た目は一緒。

座面2段、定員6名程度でしょうか。

サウナの注意書きに水をかけないようにとありましたので残念ながらロウリュはできず。

しかし、あさと夫婦はなんとか熱めの熱気を感じたいので、ストーブ上でタオルを回してみたり扇いでみたりしてサウナ室内に熱気を充満させられないかとやってみました。

やはり湿度がないとあまり熱くはなりませんね。

室温70℃程度のカラカラオールドスクールサウナな感じです。

これがスウェディッシュドライサウナってやつか!

しかし、久々だったのでただ温かい熱気に包まれるだけでも幸せを感じます。

2段目にじっくり座ればいい感じに汗も出てきました。

いや~気持ちいい。

サウナ室には木製の枕も置いてあって寝ころぶことができます。

15分程度(主人は20分程度)寛ぎます。

冷却

期待したい所ですが、俺たちの水風呂は残念ながらありません。

サウナ後の冷却は、シャワーブースで水シャワーするか、外気浴するかになります。

最大限シャワーレバーを冷たい方にシフトしてみたところ、水温はかなり低く明らかに10℃切ってましたね。

これは冷たい!とびっくりしました。

6月、ニュージーランドは冬の始まりでクイーンズタウンは結構寒い。

この日の最低気温は5℃。

そりゃ水温もシングルになりますわ。

温かい季節だとシャワーの水温は当然もうちょっと高くなると思われます。

外気浴はと言いますと、主人はガレージまで出て外気浴していましたが気持ち良かったそうです。

 

休憩

写真を撮り忘れましたが、サウナ部屋のシャワーブース前にベンチが置いてありますのでそこで休憩できます。

外気浴をしたホテルのガレージにはベンチはありませんでした。

 

【ハーレイズオブクイーンズタウン】利用料金・アクセス

料金

今回Hurley's of Queenstown(ハーレイズオブクイーンズタウン)では、サウナの料金は宿泊費に含まれていました。

6月に2名2泊滞在で25,023円。

エクスペディア経由でスマートフォンから予約すればモバイル予約10%オフ。

更にVISA優待でエクスペディアでの予約8%オフも適用できました。

VISAMasterCardはクレジットカード優待にエクスペディアでの予約割引キャンペーンを時々行っています。

それぞれのクーポンコードをエクスペディアの予約画面で入力する必要があります。

クレジットカードを持っている人は、割引率が上がりますのでぜひチェックしてから予約されることをおすすめします。

アクセス

クイーンズタウン空港からタクシーを利用しセンターシティ手前にある、ハーレイズオブクイーンズタウンへは20分ほど。

クイーンズタウン空港からセンターシティ周辺はタクシーで20分程度とかなり近いのですが、タクシー代はNZ$42(3,108円)とお高めでした。

タクシーは外税なのと、クイーンズタウンは観光地価格だからかしら?

クイーンズタウンでは使わなかったのですがUberだとこれよりは安く行けるはずですし、バス利用ならNZ$10程度でした。

バス停はハーレイズオブクイーンズタウンを出てセンターシティへ向かう道を渡ってすぐにあります。

ホテルから徒歩1分ほど。

クイーンズタウンはリゾート地でして、2名で安く泊まれてセンターシティに近いサウナ付きのホテルは少なかったです。

他だとQTクイーンズタウンなんかもサウナ付ホテルだそうです。

今回はフィンニッシュではなくスウェディッシュドライサウナでしたが、クイーンズタウン旅行をされる際の参考になれば幸いです!

ととのうサウナのチェックポイント
サウナ特徴 スウェディッシュドライサウナ
サウナ温度 70度
サウナ湿度 低め
水シャワー温度 10℃以下(常温)
冷却特徴 水シャワー・外気浴
サウナ浴用休憩場所 サウナスペースにベンチあり
ロウリュ なし
アメニティ バスタオル・ホテル部屋にアメニティあり
レストルーム有無 なし
利用料金 サウナ利用はホテル宿泊費に含む
営業時間 朝8時~23時
公式ホームページ https://www.hurleys.co.nz/index.html

*アメニティ:SCB(シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ) 
CLM(クレンジング・ローション・ミルク) 
*設定はすべて女湯の測定・体感で表示しています。  
*温度を目視できない場合は体感もしくは温度計で計測しています。 
*利用料金はその日利用した料金を記載しています。

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