*ニュージーランド旅行中にカメラレンズに傷が入ってしまい時々左側に光が入った画像がありますが、心霊写真ではございませんのでどうぞご安心ください。少しお見苦しいかもしれませんが何卒ご了承いただければ幸いです。
*NZ$1≒74円で換算しています。
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どうも~あさとです!
前回に引き続きニュージーランドのホテルサウナを紹介します。
クイーンズタウンからウェリントンに移動して来てこれから3泊滞在予定。
ウェリントンはニュージーランドの首都。
町の規模も大きくクイーンズタウンに比べてかなりアーバンな街並みです。
さて、今日宿泊するホテルはQTウェリントンというまるでアートミュージアムのようなホテルです。
QTウェリントンは以前、ミュージアムホテルという名前だったようです。
しかも、以前あった向かい側の場所からそのまんまジャッキで上げて建物だけ移動して持ってきたという話を地元の人が教えてくれました。
さて、こちらにもサウナがあるそうなのですが、今回はホテルそのものがとても素敵だったのでホテルの紹介もしっかりする感じになりそうです。
ウェリントンはニュージーランドでも思い入れの深い街でして、あさとが13年前ワーキングホリデーでニュージーランドに来て初めに降り立って3か月生活した街であります。
ウェリントン空港からQTウェリントンまでタクシーを使い到着です!
Contents
【QTウェリントン】施設の様子
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↑女性がときめきそうなホテルのイメージをインスタから持ってきました。
ゴージャスな雰囲気ですよね。
今回、QTウェリントンには1泊の予定。
タクシーを降りるとポーター兼レセプションスタッフの方がタクシーから荷物を出るのを手伝ってくれました。
入口を入るとこんな感じ。
アート作品がホテル中の至る所に嫌味なく展示されいます。
レセプションに行くと、インド系の男性スタッフの方が明るく対応してくださりチェックイン完了。
まずは3階のお部屋へ。
部屋の前の部屋番号もカバさん(hippopotamus)がくわえてくれてて洒落てるわあ。
部屋は狭いけれど間接照明がうまく配置されていてまた洒落ています。
椅子とテーブルも置かれています。
スーツケースを広げると足の踏み場がなくなってしまいますが、仕方ありません。
ミニバーも置いてあるお品がいちいちお洒落でまだ入ってきて数分しか経ってないのにQTウェリントンが大好きになりました。
バスルームはガラス張りで手前にシャワールームがあります。
アメニティはアリスというニュージーランドのブランドでした。
こちらのお部屋バルコニーは無く、喫煙者はロビーから外に出た所でたばこを吸うことになります。
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到着したのが夜だったのでご飯を食べに街へ出て、ホテルに帰ってきてバー「hippopotamus」でゆっくりすることに。


これは朝の明るい時間に取ったバー。
こういう煌びやかなバーって日本にあるとただただチャラくなるのに、外国だとただただ洒落てる感じに映るのはなぜかしら。
バータイムは照明も暗くて雰囲気抜群。
お洒落なカクテルをば。
著名人の名前が付いたインスパイアカクテル。
左 ジャック・ケルアック NZ$27(1998円)
右 エディット・ピアフNZ$19(1406円)
バーだけの利用ももちろん可能です。
部屋に帰ってさらに飲んじゃうやつ。
ニュージーランドはビールが美味しくて素晴らしい国です。
結局サウナの利用終了時間が迫ってしまったので、翌朝にサウナすることにしました。
【QTウェリントン】サウナ・冷却・休憩
レセプションでサウナ利用方法を聞いてみたところ、サウナはQTアパートメントという別館にあり、ジムの鍵をレセプションで借りてから別館エレベーターで5階へ。
ジム・プール併設で利用可能時間は6時~23時。
朝食前にジムで運動しひと泳ぎしてからサウナといきましょう。
サウナ


ドア右手にスイッチがあります。
さてこちらがサウナ室です。
サウナはFinnleoフィンレオというアメリカのサウナメーカーでした。
こちらも使う人が電源スイッチを入れるスタイル。
ニュージーランドの健康ガイドラインに沿って30分で自動的に電源スイッチが切れるのは同じ仕様です。


あさとの頭同様、画像がボケておりますがどうかお許しを。
こちらのサウナ室は座面2段、定員4名程度。
照明は暗めでもちろんテレビもありませんので静か。
そして、サウナ室内に水の入った霧吹きが置いてある!
こ、これはひょっとしてロウリュしていいってことだな!
やたぁーーー!
さて、まずジムに入って来るや否やサウナ室の様子を一通りチェックし、サウナの電源スイッチを入れてから運動だ!
ランニングマシンやらプールでひとしきり眠い頭を起こすべく運動。
運動後のサウナ目的というよりは、サウナが温まるまでの間の待ち時間を運動に充ててるだけよ!
さて、温まったようなのでサウナへ入ります。
ロウリュは霧吹きスタイルなので、水はじゃんじゃんかけてはいけないんでしょうね。
霧吹きでサウナストーンに水を優しくシュッシュします。
優しくシュッシュすると湿度が上がって来て、気持ちいい~!
温まり始めに取った温度計ですが室温35℃湿度75℃?
温度計は目線の高さくらいにあったように思います。
最高室温70℃程度だったと思われます。
湿度が上がるだけで体感温度は熱くなって良かったです。
霧吹き嬉しい。
15分ほどサウナでゆっくりします。
冷却
こちらのサウナ周りには俺たちの水風呂はありません。


左側に光が反射しておりますがサウナの神様が降りてこられた印です。
サウナ室の前にはシャワールームがあるのでまずはそこで汗を流しましょう。
シャワーを水にすれば水風呂替わりに活用可能です。
水温は15℃位じゃないでしょうか。冷たいです!
が、しかし!
ジムの隣にプールがあるので、シャワーを浴びた後プールに飛び込むこともできます。
プールは塩水プール。水温23℃くらいはあったのではと思います。
温いですが泳いでしまえば気持ちいいですよ!
サウナとシャワールームは動線がありますが、シャワールームからプールはバスタオルで体を拭いてジムの中を通りプールサイドへ出る必要があり動線は良くありません。
プールにはジャグージがあるので、泳ぐ前後に体を温めるのも気持ちいいです。
休憩
外気浴スペースなどはないので、プールサイドに座って休憩することになります。
ベンチなどはありませんでした。
サウナ浴するための作りではないですが、プールとサウナの相性はいいですね。
久々に泳いで体のコリが取れてシャキッとしました。
【QTウェリントン】利用料金・アクセス
利用料金
QTウェリントンはスーペリアルーム/キングベッド1台 1泊16,415円(朝食付)でした。
この価格はエクスペディアでの予約で割引が適用されています。
会員限定セール10%割引+MasterCardのホテルクーポン11%割引をどちらも適用することができました。
どの国でもそうですが、エクスペディアでなるべくお得にホテル予約したい場合は以下のポイントを押さえておくのが良いです。
・エクスペディアの10%割引
・VISAやMasterCardのエクスペディアクレジットカード優待割引8%~11%割引
・2週間前位の直前割引を狙う。
・毎週水曜・木曜辺りにホテル価格がその時期の底値になることを見計らって予約。
この辺りをうまく活用すればお得に滞在できます。
朝食ビュッフェは前日バー利用したレストランバー「hippopotamus」で取りました。
ヘルシーで品数も満足できる内容だったので朝食付にして良かったです。


べジマイトやマーマイトも置いてあります。ウェスタンスタイルで和食はありませんでした。


お皿もhippopotamusオリジナル。手作りハッシュブラウンが美味しかったです。
ジム・プール、サウナ利用はもちろん宿泊費に含まれています。
アクセス
道路状況がスムーズならウェリントン空港から車で20分程度。
私たちの到着は夕方だったので若干道路が混んでいたかもしれません。
所要時間30分程度でQTウェリントンに到着。
空港からタクシーを利用しましたがQTウェリントンまでNZ$42(3108円)かかりました。
タクシードライバーにコストと時間がどれ位かかるのかあらかじめ確認した際はNZ$25で20分位で行けるって言われたんですけどね。
ニュージーランドのタクシーはSGT(いわゆる消費税のような税)が外税で取られるので、タクシーを利用する場合は税金込みの値段を確認するのをおすすめします。
ニュージーランドはUberが利用しやすくなっているので、安さを求めるならUberのほうがお得。
タクシーの45%offくらいで乗ることができたりするので随分節約になります。
サウナはスタンダードでしたが、ホテルは素敵だったのでまた宿泊したいです。


わたくしもお待ちしております。
ととのうサウナのチェックポイント | |
サウナ特徴 | フィンランド式サウナ |
サウナ温度 | 70度 |
サウナ湿度 | 普通 |
温水プール温度 | 23℃ |
水風呂特徴 | 深さ70cm・水流少なめ |
サウナ浴用休憩場所 | 露天スペースにガーデンチェア1つあり |
ロウリュ | なし |
アメニティ | なし |
レストルーム有無 | なし |
利用料金 | 540円タオル付 |
営業時間 | 15:00~0:30 日曜のみ13:00~0:30 定休日:火曜 |
公式ホームページ | https://www.qthotelsandresorts.com/wellington/ |
*アメニティ:SCB(シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ)
CLM(クレンジング・ローション・ミルク)
*設定はすべて女湯の測定・体感で表示しています。
*温度を目視できない場合は体感もしくは温度計で計測しています。
*利用料金はその日利用した料金を記載しています。