【おんなサウナ放浪記９１】楽天地温泉・飲み屋街のはずれにあるサウナ

どうも、あさとです！

5月末から6月半ばの日本を離れている間もブログを更新するつもりでしたが、意外と時間がなく帰国。

すっかり日本は梅雨っぽくなって来ましたね。

さて、今回は大阪市北区天満にある楽天地温泉に行ってきました。

天満といえばJR大阪環状線天満駅を降りてすぐに飲み屋さんがたくさん並んでいるお酒好きの憩いの場です。

そのはずれに銭湯サウナがあるということで偵察に行ってまいりました。

入店時間帯は16時頃。

今回は公式サイトがなかったので内部の写真が見つけられませんでした。

ネットで見つけ次第また更新させていただきたいと思います。

【楽天地温泉】施設の様子

天満の飲み屋街から少しはずれて来ると商店とマンションや古い住宅が混在しています。

そこに楽天地温泉がありました。

外観は昭和の香りがする古い外観。

暖簾をくぐると両サイドには下駄箱があり入り口で男湯と女湯に分かれています。

下駄箱に靴を預けてさて女湯の扉を開きます。

番台で入浴料とサウナ代を渡すと右手にサウナ用のタオルが置かれていますので自分で取って持って脱衣所へ。

脱衣所は大き過ぎず四角いロッカーが並んでいます。

準備して浴場へ。

浴場も大きくなくコンパクトにまとまっているタイプの浴場です。

左手に深めの浴槽、バイブラバス、寝転び湯、電気風呂もあったかな。

洗い場は15か所程度でしょうか。

シャワーはぬるめの圧弱め。カランのお湯をかけたほうがすっきり洗えるかも。

さて、全身洗濯してサウナ室へ向かいます。

【楽天地温泉】サウナ・水風呂・休憩

サウナ

サウナ室は浴場奥にあります。

広さは5人も入れば満員の広さ。

座面は段違いのL字型。天井が低めなので熱気がサウナ室にしっかり充満している感じで良いです。

温度計を見ると90℃～100℃の間あたりが紙かテープのようなもので丁度隠れていて温度が見えないようにしてあります。

なぜでしょうねｗ

室温92℃あたりを針が指しているようで、体感もそれくらいではないかと思いました。

湿度高めで設定そのものは良いように思うのですが室内の生乾きの匂いが若干気になります。

男湯のサウナ室は100℃超えていることもあるようですが、女湯は10℃ほど低く設定されているようです。

テレビなしでこじんまりした大きさなので落ち着く空間ではあります。

実は最初にサウナ室の扉を開けた所、扉の前にご高齢の女性がサウナ室の地べたに座っていました。

ご常連だろうと思い、あさとは「失礼します～」と言いながらサウナ室に入りました。

そのご高齢女性からも「どうぞ～」と仰っていただいたのですが、あさとがサウナ室に座るとなんとなくバツが悪そうに出ていかれました。

おやおやどうしたのかなと、その方が出ていくのを見ているとサウナタオルを巻いていませんでした。

どうもサウナ代を払わずにサウナを利用していた模様。

店の人や浴場の人に見つからないように、こっそり入っていたんだと察しました。

サウナ専用のカギはありませんので誰でも開ければ入れます。

すぐに出て行かれたし、あさとは特に注意する立場でもありませんのでそっとしておきました。

こういうことはお店の方にお任せしようと思います。

水風呂

水風呂はサウナ室の真横なので動線はOK。

丸い浴槽で定員4名程。

掛水をして入ると水温20℃程度。水流少なめ。

深さ70㎝程でしょうか。

水風呂はお風呂との交互浴にも利用されている方が多く人気でした。

休憩

水風呂の前に壁際が丁度ベンチになるような形で台になっていますのでそこで休憩したり、露天に出てみたり、脱衣所で扇風機にあたるなどして休憩することができます。

【楽天地温泉】利用料金・アクセス

料金

入浴料440円＋100円（タオル代）

アクセス

JR大阪環状線天満駅から徒歩5分。

天満駅の改札北側に出て飲み屋街に続く細い路地をまっすぐ通り抜けて日用品店や金物店が並ぶ道も抜け右折。

ファミリーマートが左手に見えたら真っすぐ進むと楽天地温泉が見えています。

天満で飲む前にひとサウナという立地なので使い勝手は良いと思います。

＊アメニティ：SCB（シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ） 
CLM（クレンジング・ローション・ミルク） 
＊設定はすべて女湯の測定・体感で表示しています。 
＊温度を目視できない場合は体感もしくは温度計で計測しています。 
＊利用料金はその日利用した料金を記載しています。