【実践】仕事のストレスと向き合って楽になる考え方

2019年5月11日

【記事を読む前に】この記事はパニック障害とうつ病を発症後、精神科医の指導や投薬等の現代医学に頼らず医学以外の方法でパニック障害とうつ病を完治したあさと自身の経験に基づいて書いています。他の方がここで書かれている通りの方法でパニック障害とうつ病が改善・完治するかは確認していないため保証はできません。
しかし、ここで書かれているあさとの経験談、試したことや心の変化は全て事実です。病気の話はエビデンスなしでは信用できないというのが常識であはりますが、あくまで一個人の経験談として読んでいただけると幸いです。

パニック障害やうつ病を患っている人の中で、仕事のストレスがきっかけで症状が発症したという人は少なくありません。

かく言うあさとも、仕事のストレスがきっかけでパニック障害とうつ病を発症しました。

職場とは、仕事内容や人間関係、働く条件、環境などさまざまな要因でストレスを感じやすい場所ではないでしょうか。

「仕事でストレスを感じたことないかも?」

と思っていても、知らないうちに職場の人間に気を遣っていたりして、無自覚のうちにストレスを溜めていることもあります。

また実際に職場の人間関係の中で精神的に追い込まれて辛い思いをしている人も居ます。

そんなことは日常茶飯事なので、今や仕事でストレスを感じたことがない人を探す方が大変かもしれませんね。

この記事では、ストレスを溜めてダウンしてしまう前に、ストレスが溜まりにくい考え方で生きると楽になるよという話をしてみようと思います。

 

仕事のストレスと向き合って楽になる考え方

2つのことを意識して実践

まずあさとは、仕事のストレスと向き合って楽になるために以下の2つを実践しました。

  1. 仕事についての強迫観念を無視する
  2. 仕事ができない自分を許す(認める)

この2つを日頃から意識することで、職場でのストレスを減らすことができました。

これらについて説明していきたいと思います。

1)仕事についての強迫観念を無視する

今仕事のことで悩んでいたり、仕事のストレスを強く感じている人は、

「本当にこんなに苦しい思いをしてまで、この仕事を続けなくてはいけないのだろうか?」

と自問してみてください。

すると、頭の中でこんな”心の声”が湧いてくるのではないでしょうか。

「中途半端で仕事を辞めるなんて忍耐が足りない。」

「同僚は年下で同じ業務ができているのに、自分は根を上げてしまうなんて情けない。」

「もっと頑張れるはずなのに何故できないのか。諦めるな。」

「以前はこんなんじゃなかったはずだ。もっと頑張れ。」

「自分自身に負けるな!」

こんな感じで”心の声”は仕事を休んだり辞めようとする自分を強い言葉で責め立てて来ます。

このような考えが浮かんで来たら、これは自分の持つ考えなのであるから”心の声”に従うべきだと当然のように思っていました。

その結果「自分自身に負けるな!」という”心の声”に答えなければと必死になっていました。

しかし!

この”心の声”、無視していいんです。

この”心の声”の正体、実はこれまであなた自身が生きて来て蓄積された固定観念で構成されています。

この固定観念が蓄積されると強靭な固定観念が出来上がって、自分でも制御できないものになってしまうのです。

”心の声”は自分の現状と未来、体調や体力を慮った上で自身を鼓舞するために湧いてきた”自分への励ましの声”と信じたい所ですが、必ずしもそうではないんです。

どちらかと言うと、長年蓄積された固定観念を元に、半ば脊髄反射的に巡って来る心無い言葉というイメージです。

こういう時に出て来る”心の声”に心はない。

あさとの個人的な感覚ですが、それ位に思っておくのが丁度良いように思っています。

まるで自分で自分の尻を鞭打ち血まみれになって苦しんでいるかの如く。

想像しただけで痛い…こんなドS野郎に耳を傾ける必要はありません。

無視してください。

いつも当たり前のように従ってしまっていた”心の声”を思い切って無視するのです。

しかし厄介なことに、この”心の声”、こんな風に思考として言葉になっていればまだ分かりやすい。

これが何だか捉えどころのない”モヤモヤした不快な感じ”として現れる場合もあります。

例えば、職場の上司と社内チャットでのやり取りをしていたら、やることが積みあがっている時に自分宛に上司から乱暴なオーダーが...

こんな時、なんだか得も言われぬ不快な感情は出て来きます。

しかし、それをうまく言葉に出来ない時ってありませんか。

「うーん…なんだうまく言えないけどモヤモヤする!上司、なんか感じ悪い!」

よくありますよね。

これは、”心の声”の気配を遠く感じているのに、正にモヤがモヤモヤかかっていて”心の声”の正体がハッキリ見えない状態。

この、見えない”心の声”も突き詰めればはっきりと正体を現します。

心のモヤモヤの正体を見る方法は、固定観念を手放す方法と同じです。

固定観念の手放し方は後ほど別でまとめた記事を紹介します。

よろしければ参考にしてみてください。

2)仕事ができない自分を許す

さて、次に仕事ができない自分を許す。

「できない自分を許すなんて堕落の一歩!」

「自分を甘やかしてどうするの?余計仕事ができない人間に落ちぶれる。」

こんな風に思う人も多いと思います。

しかしこの場合でも一旦”心の声”は無視してください。

まずは自分の現状が良かろうが悪かろうが、あるがままを受け入れるということがストレスの解消に非常に有効です。

年下だろうが年上だろうが、才能があろうがなかろうが、失敗ばかりしていようが、誰かがあなたの仕事ぶりを馬鹿にしていようが、仕事ができないことを注意されようがそれが今の自分です。

その自分と向き合ってみます。

職場では従業員によって得手不得手があるし、成績順で優劣がつけられたりします。

世間では十分仕事の能力が高い人であっても、優秀な人が集まった職場で周りにそれ以上の人が居ることで、「自分は仕事ができない人間だ。」と落ち込んでしまう場合だってあります。

そして、落ち込んでいる自分に鞭を打って更に自らを追い込んでいきます。

これは”心の声”が「仕事ができない自分自身を許してはいけない」と思い込んでいるからです。

実は「仕事ができない自分自身を許してはいけない」というのは単なる脳の思い込みです。

まずはさっさと仕事ができない自分を許してあげましょう。

「仕事ができない」の基準なんて人それぞれなので絶対の揺るぎない概念なんてありません。

突き詰めればただの思い込みであり究極意味なんてありません。

安心して仕事ができない自分を許しましょう。

「私は仕事ができないんだ。」

「仕事ができなくてもいいんだ。」

「仕事ができなくても大丈夫。」

「仕事ができない自分も自分なんだ。」

「仕事ができないことは悪いこともあるしいいこともあるんだ。」

こんな感じで仕事ができないという固定観念があるのを自覚しましょう。

すると、仕事が出来るとか出来ないということに必要以上にこだわることがぐんと減ります。

これも、固定観念を手放す方法で解消することができます。

そんなことを言っていると、

「できない自分を許すなんて堕落の一歩!」

「自分を甘やかしてどうするの?余計仕事ができない人間に落ちぶれる。」

と、また浮かんでくるでしょう。

実はそんなことありません。

自分のだめなところを認めてしまうと、無駄に社会常識(固定観念)に振り回されることがなくなるだけです。

そして仕事ができないことを認めてしまえば、仕事ができる人、できない人に対しての理解が進みます。

「この人が仕事ができないのにはきっと何か理由があるんだな。」

「この人はこういう部分があるから仕事ができるんだな。」

と一歩引いて相手を見ることができるようになります。

そして私の知らない、その人が今まで培ってきた人生があるんだなと思い至ります。

そもそも人はそれぞれ違う人生を歩んでいるんだから、自分と他人は似ていようが全く違うので比較しようがありません。

例えるならば、布団と枕ってどっちがすごいと思う?と聞かれているような、訳が分からないし不毛な質問をされているレベルと考えておくのが良いと思います。

ここまで来ると、他人と自分を比較することが無意味であることが腑に落ちてきます。

そして他人と自分を比較することで溜まっていたストレスが段々減っていきます。

いつの時代も社会的評価は社会で生きる人にとって大きなウエイトであることは間違いありません。

社会的評価が乱高下すると対価に響くので死活問題です。

誰しも一喜一憂して当たり前です。

しかし、世間の評判や世間体を必要以上に気にすることはありません。

大切なのは、目の前の仕事を肩の力を抜いて集中する。

これだけで十分。

仕事ができなくてもいい。

胸を開いてこの言葉を受け入れてしまいましょう。

固定観念を手放す方法は以下の記事で詳しく説明しています。

よろしければ参考にしてみてください。

パニック障害やうつ病に効いた「固定観念を手放す方法」

「開き直る」のと「受け入れる(認める)」の違い

「仕事ができないことを許したら、仕事できないと開き直っちゃうんじゃないの?」

と思われる人もいると思うのでもう少し説明したいと思います。

仕事ができないことを開き直っている人受け入れている人の違いについて考えてみます。

ここで言う「開き直る」は、

「仕事が出来ない事の何が悪いの?放っといてよ!」

という感じですね。

開き直っている人の場合、表向きこんなことを言いながらも心の中では、

「自分はどうせ仕事ができない情けない人間だ。」と自分を責めています。

あさともこんな感じのダメ人間でした。

これは、できない自分を隠して強がっているんですね。

強くないのに強がり続けるとストレスが更に溜まってしまいます。

なので開き直るのはおすすめできません。

一方、「受け入れる」というのは「開き直る」のとは違います。

自分は仕事ができないという事実を受け入れている人は、仕事ができないことを申し訳なく思いながらも、むやみに自分を責めたりはしません。

「仕事ができなくてほんとに申し訳ないです。」と、シンプルに思います。

これ以上もこれ以下もありません。

この違いは歴然で、後者はストレスが格段に少ないです。

ストレスが少なくなると柔軟性がつくと言うか、挫折感をあまり感じなくなります。

結果、自分の弱さを受け入れることができたほうが、心はしなやかに強くなれるということだと実感しています。

2020年4月から本格的に新型コロナウイルスの影響で、テレワークを初体験している人も多いのではと思います。

テレワークで今かなりの人が、ストレス軽減できているのではないかと思います。

テレワークの良さ

  • 満員電車での通勤がない。
  • 職場に行かなくていい。
  • 職場であった監視の目がない。
  • 顔を合わすことでの職場の人間関係の煩わしさ軽減。

こんな感じで職場にいるよりリラックスして仕事ができている人も多いのではないでしょうか。

しかも、職場ではあったであろう無駄な業務の手間が減って、仕事時間も思ったより短縮できているのではと思います。

テレワークでサボっているどころか、逆に会社全体では業務が捗って売り上げがアップしたという企業もあるとニュースで見ました。

「会社に行ってバリバリと働かなくてはいけない。」

という固定観念にどれだけ支配されていたかを実感している人も多いのではと思います。

ここで気づいたストレスとしっかり向き合って解消しておくのも良いと思います。

ということで今回は仕事のストレスについて思ったことを書いてみました。

何事においてもストレスは頑張るための起爆剤なので、必要な側面もあります。

しかし、長期間必要以上にストレスを抱え込んでしまったり、健康状態に影響が出てしまうような重いストレスに自分を晒し続けてしまうと、私のようにパニック障害やうつ病などの精神疾患になってしまい場合もあります。

今ストレスに押しつぶされそうになっている人は、

「本当にこんなに苦しい思いをしてまで、この仕事を続けなくてはいけないのだろうか?」

と自問自答してみて”心の声”がどんなことを思っているのか向き合ってみてください。

今日はここまでになります。

ありがとうございました。

-メンタルヘルス, 心と体
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