人が生きている意味を考えてみた

投稿日:2019年5月10日 更新日:

どうも、あさとです。

先日書いた存在(個)の恐怖の話の続きのような記事です。

「人間が生きている意味ってなんですか?」

という問いに対して、「子孫繁栄のため」と答える人は割と多い気がします。

あさとの個人的な意見ですが、その回答は間違っていないのかもしれないけれど少し疑問を感じます。

なぜかというと、子孫繁栄が人間の目的でなのであれば子供を作らないと生きている意味がないということになるからです。

しかし、そんな簡単に生きている意味がないと一刀両断できるものでしょうか。

現実を見ると子供を作らない人も幸せに生きることができています。

例えば、今どきの日本人の男女は、結婚しなくても一人で生きていけるだけの財もバイタリティも持ち合わせている人が増えました。

そのため、40代を過ぎて結婚に興味が湧かない人が目立つようになりました。

もちろん結婚しなくても子供は産めますが、そもそもそういう人達は「ひとりが気楽でいい」というタイプだったりします。

子孫繁栄が人間の目的なのであれば、生きている全人類が子孫を残すという目標をDNAレベルで持って生きていないとおかしいと思いませんか。

にもかかわらず、体質や疾患によって子孫繁栄に貢献できない人や自分の意思によって子孫繁栄に貢献しない人もいます。

なので理由としては正当に聞こえますが、現に子供を産まない人が存在しているのですから、生きている意味が子孫繁栄だと断言するのは若干説得力に欠けると思います。

あさとがうつ病で苦しかった時、存在(個)の恐怖を感じた際に「人間の生きている意味って何だろう」ということに大きくスポットがあたりました。

生きている意味を知ろうと思って精神哲学の本を読み漁ったりネットで調べたり、自分なりに考えてみたりしましたが、知りたいと思っても知れず、しばらく明確な答えを見つけることができませんでした。

 

じゃあ、人間はなぜ生きているのか?の答えは?

 

なぜ人間は生きているのか?

 

あさとの現時点での結論は、

「分からない」

です。

まず言えることは、生きている意味を分からなくても一生生きていけます。

現にあさとは今まで知らないで生きています。

私たちは、1秒、1分先に何が起こるかを知ることができません。

「自分はお金持ちになってセレブリティになって大富豪と結婚したい。」と自分の理想を思い描いたとしても、そのようになれるかどうかなんて分かりません。*

*現時点でお金持ちでセレブリティで大富豪と婚約が決まっている人を省く。

先の事は思ったようにいくこともあれば、そんなにうまい具合にいかないことだってあります。

本当に未来のことなんて分かりません。

あくまで持論ですが。

もしも(スピっている)誰かに、

「あなたは世界を変える使命があって生きています!」

とか

「あなたは前世の償いのために生きているのよ!」

なんて言われてたとしても、本当にそうなのかな?

本当に本当にそうなのか?

本当に本当に本当にそうなのか?

と、よーく疑ってみてください。

もし

「なぜ私(人間)は生きているのか?」

と聞かれたら、

私は、

「わかりません」

と答えます。

分からないってことは突き詰めていくと、生きている意味はないんじゃないかとさえ思っています。

 

【余談】占いで未来を知ろうとすることはいかに?

ここでくだらない余談ですが、人は未来を知りたくて占いに頼ることがあります。

例えば占い師に、

「あたなのこれからの未来は最悪です。」

と言われたとします。(そんなこと言う占い師はなかなかいないと思いますが…)

占い師はさらに続けます。

「しかし未来は変えられるのです。あなたは今を変えれば人生がよくなりますよ。そのために今お祓いしておきましょう。」

全ての占い師がこうではありませんが、こんな感じで占い結果に応じてグレードアッププランみたいなものを提示してきます。

これって例えると、不動産屋に部屋探しに行った時に最初に安くてどうしようもない部屋を見せて、「この部屋はないな…」と思わせておいてから、こっちに良い部屋あるんですよってことで次の物件へ連れて行ってまあ悪くはない部屋を見せる。

すると、比較対象にギャップでそこそこの部屋も良く見えて結果成約率が高まる。

これと似た手法だなと思っています。

(以上、例えに例えを畳みかけて言いたいことの主旨が薄くなる手法でした。)

こんな感じで、よくよく考えると気づきませんか。

占い結果が出た後から、「未来が変えられる」とか、「未来は未確定なんだ」と言うのならば最初に占い結果として出た私の未来は一体なんだったんだ?

ってなりますよね。

それって占い師がグレードアッププランを提示するための単なる前フリでしかないですよね。

結局未来を変えられるというならば、最初の占い結果はなくてもよかった訳です。

未確定で信用ならない未来なんて別に信じる価値はないのですから、結局そんなものそもそもなくてもいいじゃないかということになります。

実はあさと、以前はかなりの占い好きでした。

タロットや紫微斗数、姓名判断、四柱推命などいろんな占いを駆使して自分の運命を知ろうとしていました。

占星術の有料パソコンソフトを使って運を読む勉強までして、ひょっとするとお前はこのまま占い師にでもなる気か?という位のめりこんでいました。

しかし、今となっては占いと言えるものは初詣で神社のおみくじくらいしかしなくなりました。

都合の良いことだけ喜んで次の日にはすっかり忘れてる。

そんな感じです。

なぜなら占いは絶対に当たる保証はありません。

当たるかもしれないし、当たらないかもしれないのです。

固定観念(思い癖)を外していくと、占いを含め、私たちの生きている社会に絶対と言えるものは何もないと気づいてしまいました。

なので、占いで一喜一憂することがなくなってしまったという感じです。

これが今のあさとの状況です。

でも、占いを悪いとも思いません。

結果次第で落ち込んだり活力を失ったり、人を恨む材料になったりするならば、止めておいたほうがいいと思う次第です。

 

私たちは未来を知ることができない

なんだかんだ言って結局、私たちは未来を知れません。

なぜならば、私たちが唯一存在していると言えるのは「今」だけです。

未来はそもそも存在していないです。

そんな存在していないはずの”未来”をあれこれ心配して苦しむのは辛いですよね。

必要な危機管理以上に、多くの心配を抱える必要はありません。

今こうして生きていて、ここに居る。

という事実以外は存在していないので、どうか安心してください。

そんな視点を持つと、生きている意味というのは究極考えなくても良いんじゃないかとなるわけです。

今回の話もパニック障害やうつ病で辛い思いをしている人の考えるヒントになれば幸いです。

-メンタルヘルス, 心と体
-,

Copyright© あさとのブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.