どうも、あさとです。
大阪市生野区田島の銭湯といえばめがね湯だと思っていたのですが、めがね湯の近くに田島新温泉という銭湯があります。
リサーチした所こちらも水風呂に良き滝があるらしいということが分かったので早速行ってまいりました。
さて、ここでアクシデントです。
田島新温泉の近くまで来た所、同じ筋の300m先の空き家で火事が発生していていました。
辺りは煙が立ち込めていてかなり煙たくなっており、消防車数台が並び、警察が警備にあたっていて通行止めに。
たまたま通りがかった人や野次馬が足を止めていました。
この辺りは古い木造の家屋がまだまだ多い地域で住宅密集地でもあるので、燃え広がって3軒程焼けてしまったとのこと。
結構大きな規模の火事だったみたいです。
出火元が空き家という情報だったので出火原因が気になるところです。
【田島新温泉】施設の様子
さて、気持ちを切り替えて田島新温泉に着きました。
外観は昭和の匂いが漂っていますね。
入り口の暖簾をくぐると左が女湯、右が男湯の扉になっています。
下駄箱に靴を入れて女湯へ。
番台でお金を払って更に暖簾をくぐると脱衣所です。
脱衣所は両サイドに四角いロッカー。
入って左手奥にトイレ、ドレッサー1台がありドライヤーが設置されています。
19時台に入りましたがあまり混んでいないですね。
脱衣所には3人ほど。
さて、準備して浴場へ。
浴場両サイドに洗い場が15ほど並びます。
手前に浴槽、奥左手は遠赤外線風呂、奥にサウナと水風呂。
脱衣所に設置されたテレビが浴場内に向けられており見られるようになっています。
大阪の人はたかじんのおかげでテレビ好きなので、体を洗いながら、お風呂に入りながらもテレビを見たい人が多いのでしょう。
最近の人はスマホ依存だという人がいますが、上の世代はテレビ依存ですな。
面白いのが、洗い場に沿って風呂桶やお風呂椅子が見事に散乱しています。
だれか浴場で暴れてたのかなと思わせるレベルw
なかなか衝撃的でしたが、多分これが田島新温泉の通常運転なんでしょう。
下町情緒のひとつということにしておきましょう。
【田島新温泉】サウナ・水風呂・休憩
サウナ
サウナは乾式サウナとスチームサウナの2種類。
もちろん乾式サウナに入ります。
サウナはボナサウナ。
床はじゅうたん、座面と背もたれにはタオルが敷かれています。
定員6名程度、座面1段。
サウナ室の温度は90度程度、湿度高め。
テレビあり。
いいコンディションです。
ただ狭いサウナ室なのでドアの開け閉めに温度が左右されますね。
そこだけが気になりますがかなり熱く感じられるサウナ室です。
水風呂
田島新温泉の特徴として水風呂が滝になっているのがポイント。
高さ2mほどから幅150㎝に渡りカーテンのように水が落ちてきています。
あさとはこれをそのまま水カーテンと呼んでいるのですが、極楽温泉の水しぶきを起こしながら落ちる滝と比較すると水の勢いの良い極楽温泉のサウナのほうが滝っぽさがありますね。
水カーテンタイプも勢いよくドドドドと音を立てて落ちていますので水量も多いです。
この滝の音はヒーリングミュージックのようで、目を閉じれば耳に心地よく響きます。
水風呂も広く定員6名程度。
深さ60㎝程。水温18度弱といったところです。
深さがあるので18度辺りでもちゃんと冷えて気持ちいいです。
休憩
浴場内には休憩場所はありません。
脱衣所に出て涼むのがベストかと思います。
【田島新温泉】料金・アクセス
料金
入浴料440円。サウナ代なし!
アクセス
JR奈良線東部市場前駅から徒歩15分。
今里筋沿い田島屋という居酒屋の道を入って進むと田島新温泉が見えてきます。
田島屋は地元では人気の居酒屋さんらしいので今度行ってみたいと思います。
ととのうサウナのチェックポイント | |
サウナ特徴 | 乾式サウナ |
サウナ温度 | 90度 |
サウナ湿度 | 高め |
水風呂温度 | 18℃ |
水風呂特徴 | 深さ60cm、カーテン状の滝 |
サウナ浴用休憩場所 | なし |
ロウリュ | なし |
アメニティ | なし |
レストルーム有無 | なし |
利用料金 | 440円 |
営業時間 | 14:00~1:00 |
*アメニティ:SCB(シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ)
CLM(クレンジング・ローション・ミルク)
*設定はすべて女湯の測定・体感で表示しています。
*温度を目視できない場合は体感もしくは温度計で計測しています。
*利用料金はその日利用した料金を記載しています。