どうも、あさとです(´▽`)
以前の記事でヘルシー温泉タテバの遠赤サウナについて書きました。
今回は塩サウナ編を書いてみようと思います。
まずは、塩サウナに入る時のポイントをまとめておきます。
ヘルシー温泉タテバの塩サウナ入り方ポイント
- 顔と頭を覆えるフェイスタオルもしくはサウナハットを準備する。
- 入って速やかにサウナ室内の蛇口をひねり水を床に撒いてタイルの温度を下げ足場確保。
- サウナマットを自分の座る場所までの道のりに投げる。
- 全面タイルなのでお尻の低温やけどに気を付ける
初めてタテバの塩サウナに入る方は、かなりの確率で「アチチ...!!」となる可能性があります。
そうならないように以下、詳しく説明していきます。
Contents
【ヘルシー温泉タテバ】施設の様子
タテバは日毎の女湯男湯入れ替え制で奇数日は女性が塩サウナです。
塩サウナ側は、遠赤サウナ側に比べると少し設備が古いような感じがします。
シャワーとかカランが所々古めかしく、シャワーはボタン式とレバー式どちらもあります。
水圧も温度もばっちり。たまに温度が安定しない時もありますが許容範囲です。
若干遠赤サウナ側のほうが広く感じるのはお風呂の種類の問題なのでしょうか。
浴場には、エンジェルサウナ(無料のミストサウナ)、炭酸温泉、電気風呂、クリニックバス、主湯。
露天スペースには、極楽風呂(水風呂)、フィットネスバス、露天風呂、打たせ湯、塩サウナ。
全身洗濯したら、まずはお風呂で体を温めます。
タテバの電気風呂。
これまで入った中で電気の強さ最強クラスです。
横にステンレス製の手すりがあるのですが、そちらにまで電気が流れていて手すりを持つとビリビリ来るのでびっくりなさらないように。
電気風呂好きな方はご存じかもしれませんが、電源装置と平行に体を入れると電気の流れが優しめです。
装置に垂直に入ると電気で体の中をえぐって来るようなゴンゴンゴンッという電気が流れます。
くれぐれも最初は平行に入ってください。
それでもかなり強力な電流でドルビーサラウンドよろしく、前から後ろから腰周りをズンズンと刺激してきます。
これ、本当に体にいいのか?!
ちょっと電気強過ぎやしないか?
入ったらヤバイレベルじゃないのか?!
多分そう思っている人が多いはずです。
実はあさともそう思っています。
でも、電気風呂に入ると普通のお風呂よりも体の温まりが早いような気がしています。
整体でも体に電気を流してもらうと少し汗ばみますよね。
あんな感じで血行を良くしてくれている気がします。(きっと)
さて、温まった所でサウナ室へ行きましょう。
【ヘルシー温泉タテバ】の塩サウナレポート
浴場の奥の扉のを開くと半露天になっており右手に塩サウナ室があります。
塩サウナ室は床が全面タイル張りの階段状の座面。
室温は95℃~100℃。
高温サウナなのに全面タイルって?…え?どういうこと?
そうなんです。
足を踏み入れた瞬間から熱さとの闘いが始まっています。
まずは、たまご料理はできそうよねってくらいに熱された灼熱のタイル張りサウナ室に足を踏み入れます。
油断していると足の裏を低温やけどするかもしれません。(あさとは今のところギリギリノーやけどです。)
サウナ室内下部に塩を流すための水道蛇口が設置されているため、まずは速やかにその蛇口をひねり自分の足元に撒きます。
最初は蛇口から出る水が完全にお湯になっている場合もあるので、更にびっくりするかもしれません( ;´Д`)アヅ!
塩サウナの室温はたいてい95℃越えですが、これは同タテバの遠赤サウナよりは低めの温度です。
湿度は非常に高め!
なぜならば、蛇口から流した水が蒸気になって来るから(゚A゚;)アツー
体感温度は遠赤サウナとあまり変わらないくらい熱いです(゚A゚;)アツツー
日によっては遠赤サウナより熱く感じる場合もあります(;´A`)アツツツー
流石にこのタイル張りのサウナ室に直に座るわけにはいかないので、厚切りビート板サウナマットを積み上げてあります。
でも、なぜかサウナ室の奥側にまとめてあります。
2019年10月現在、厚切りビート板サウナマットとゴムスリッパ数足がサウナ室の入口に設置されるようになりました。
座面は三段目の階段状になっているので、上がる際もマットを先々に投げて足場にして上がりましょう。
(2019年9月現在)女湯の場合サウナ室が激混みになることはほぼないので、マットを複数使っても大丈夫です。
(くれぐれもサウナマットは譲り合って使用しましょう。)
座る場所を確保したら寛ぎます。
湿度のせいか、2.3分もすれば体の表面が結構熱くなってきます。
3段目にいると刺すように熱いです。
初めての人は無理せず1段目、2段目に座るのが無難です。
【ヘルシー温泉タテバ】タイル張りの塩サウナで寛ぐ裏技
通常、塩サウナでマットを使う場合、1段目なら1枚、多くても足元とお尻で計2枚。
そうなると、タイル張りのサウナ室は上の絵のような姿勢で座ることになり、全身脱力してゆったり座ることができないのです。
ある日、男湯でマットを4枚使って背もたれ付き座椅子を作って胡坐をかいて寛いでる人がいたとの情報を聞き、そのナイスアイディアを試しにやってみることにしました。
下の絵は塩サウナの2段目に座っています。
番号をふっておりますように座面に3枚、背面に1枚こんな感じで敷きます。
背面のマットは高さが足りないため、マットが床から浮いた状態で背中で押し当てるような恰好です。
すると、なんとまあ確かに背もたれ付き座椅子スタイルで寛ぐことができました!
わは~!こりゃええわ~!
と胡坐をかいて優雅にテレビを見ていたのですが、しばらくすると30代くらいの女性が1名入って来られました。
その方は1枚のマットに小さくお山座りしておられ、謙虚そのもの。
方や、マット4枚を駆使し意気揚々と殿様気分を味わっているとんでもない客がここに…。
ハッ!
傍から見たらどっからどう見てもヌシ子ではないか…!!!
ち、違うんです!これは、ただ、試してみただけで……!
…と心の中で必死で叫びました。
ひー…
(4枚使いは自己責任で何卒よろしくお願いします。)
【ヘルシー温泉タテバ】の極楽風呂レポート
さてさてさて、お待ちかねの水風呂(極楽風呂)ですが、遠赤サウナ側とほぼ同じで、これまた浴槽は110mほどある深めで広いタイプ。
設定温度は11℃、測定温度は13℃~14℃。
これはあさとだけなのか、北側の遠赤サウナに比べて、塩サウナと水風呂の組み合わせのほうが”あまみ”がハッキリ出ます。
女湯としてはこの水風呂の冷たさが本当に貴重なので、ありがたいです。
【ヘルシー温泉タテバ】の塩サウナは女性にも人気
遠赤サウナでも十分熱いのに、塩サウナは更に上回る熱さですよ!
実は女湯の利用者には、遠赤サウナよりも塩サウナのほうが人気がある印象です。
塩サウナは肌の引きしめと、入った後しっとりした肌質を感じられるので、美肌のために利用される方がいるようです。
1段目に座っていれば、そこまで熱くはないので問題なくサウナ浴できますしね。
遠赤サウナも塩サウナも普通の銭湯よりもしっかりととのうので、あさと家はサウナといえばタテバがスタンダードになっています。
【ヘルシー温泉タテバ】利用料金・アクセス
利用料金
入泉料450円+サウナ代300円で750円
手ぶらセット950円もあるよ。
アクセス
ヘルシー温泉タテバの場所は難波からは地下鉄千日前線で1駅の桜川駅、
もしくは芦原橋駅から徒歩で5分ほど歩いた小さな町工場や住宅が建て込んだ道にあります。
(相変わらず雑な説明。進歩なしで申し訳ありません。)
ととのうサウナのチェックポイント | |
サウナ特徴 | 塩サウナ |
サウナ温度 | 97℃ |
サウナ湿度 | 高め |
水風呂温度 | 11℃-13℃ |
水風呂特徴 | 深さ120cm深め 水流少なめ |
サウナ浴用休憩場所 | なし |
ロウリュ | なし |
アメニティ | なし |
レストルーム有無 | なし |
利用料金 | 750円 |
営業時間 | 14:00~翌5:00 |
公式サイト | https://www.tateba.com/onsen/ |
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