銭湯の居ぬきでクラフトビール醸造!?上方ビールに行ってみた。

2019年12月17日

    最近、日本のクラフトビール業界が賑わっていてワクワクします。

今やコンビニでも買えるコストパフォーマンス最強のインドの青鬼を生み出した大手ヤッホーブルーイング(長野)、衝撃的に美味しいエクストラペールエールを生んだオラホビール(長野)この辺から、今まで慣れ親しんできた日本スタイルのピルスナーだけでなく、イギリスやアメリカのエール、IPAを日本で再現してみようという動きが拡大して来た模様。

最近話題の国内ブリュワリーと言えば、うちゅうビール(山梨)やウエストコーストブリューイング(静岡)。少量生産かつ人気があり過ぎて樽が手に入らないとの噂も耳にします。

そして、関西でもアメリカ、カナダ、ウェールズ出身の3人で始めた京都醸造、日本最強スタウトと言えば箕面ビール(大阪)、西成ライオットビールを生んだ介護福祉事業シクロ(大阪)など、昔からビール大好き日本人にもクラフトビールを飲むことが定着して来たように見えます。

さてそんな中、大阪の銭湯でクラフトビールを作っているらしい!?という銭湯好きにもクラフトビール好きにも気になる情報を入手。

大阪市東淀川区にある「上方ビール」さんにお邪魔してきました。                        

【上方ビール】のクラフトビールを飲む!

淡路駅から徒歩で住宅街へ入って行くと、上方ビールの看板が出ていました。

こちらは閉業された銭湯の居抜きでクラフトビールを醸造・販売しているというユニークなブリュワリー。

銭湯で使われていた下駄箱は撤収されていましたが、靴を脱いで中へ。

向かって右手の女湯はそのまま残してありお客さんが入って飲めるように簡単なベンチやテーブルが置かれています。

普段脱衣所でビール飲まないので新鮮な感じ。

銭湯の趣そのままなのが新鮮。

お湯の張られていない浴場に入れるのもレアケース。

水風呂も抜かりなくチェック。

深さ1mはあろうかという深型で水が張ってなくても想像しただけでたまらん…

すぐ横がサウナ室で動線もバッチリ。

現時点でサウナ室は入れません。

サウナと水風呂だけ入れるようにしてもらえると個人的に嬉しい。

さて、ビールを注文しましょう。

スタッフの方が注文を取りに来て下さって、今日のタップ2種と瓶ビールの種類を説明していただけます。

まずは今日のタップの2種類から。

ブラウンエール、フルーツエールの2種類(各500円)

ブラウンエールはほんのり香ばしいカラメルと甘み。でも濃過ぎず苦味も少ないのでグビグビいっちゃうあれです。

フルーツエールは何のフルーツなのか聞くの失念。でもシトラス系?飲み口がライトでこちらも苦味が少ないのでがぶ飲みの私には危ないw

どちらもフレッシュな味わいでした。

IPAがあるかをお尋ねしたところ、瓶ならあるとのことでIPA(800円)をいただきました。

 

苦味、酸味、うまみが全方位しっかりと感じられ、日本人ならではのバランス感覚を感じるIPA。

どれも美味しくいただきました!

ちなみに今の所フードは持ち込み自由。

上方ビール周辺は住宅地でお店が見当たらないので、駅前で何か購入してから行くことをおすすめします。

お店でビールをいただいていると、オーナーさんが出てきて色々お話を聞けました。

しかも、上方ビールのブリュワリーを見学させてもらえることに!

お店の反対側に回ります。

【上方ビール】ブリュワリーを見学

建物の向かって左手男湯は画像のように完全にブリュワリー。

浴場内には大きなスチール製釜が所狭しと並んでいます。

こっちの釜でぐつぐつさせて(言い方あってるか分かりませんが)

こっちの釜で発酵させる。

出荷用の樽が置かれています。

サウナ室を覗いてみると、原材料の保管倉庫になっています。

一見銭湯には見えませんがここは元銭湯!

ちょこっとインタビュー【上方ビール】とは?

上方ビール発起人の一人で、醸造を担当されている志方さんに少し話を伺いました。

上方ビールは、元々神戸で飲食店を経営していた4人で集まった時に「自分たちでビールを作ることができないか」と話しをしたのが始まり。

そこから、本当に作ってみようという流れになって現在に至ります。

志方さんはビール造りを始めるにあたって、京都のブリュワリーでビール醸造の修行を1年間されたそう。

クラフトビール修行を経て独り立ち。

その際、ブリュワリーに良い物件がないかと探していた所、不動産屋さんからこの御幸温泉を紹介されたんだそうです。

御幸温泉は2017年に閉業され、銭湯物件を譲り受けた時はお風呂も壊れておらず、今も使用可能な状態らしい。

銭湯をブリュワリーにして良かった点を尋ねたた所、

「こんな風に天井が高いので大きな釜が入ることと、密閉度があるサウナ室は原料の倉庫に最適。」とのこと。

お話を聞いて、銭湯はブリュワリーに適しているということが判明。

今後考えていることとして、「浴場にお湯をはって足湯しながらビールが飲めるようにしようかと考えている。」とのこと。

これからが楽しみですね!

 

【上方麦酒 】ビアバー・ブリュワリーの情報

公式サイト https://ajgtojud.wixsite.com/website
バー営業 土日 12:00~16:00
住所 大阪府大阪市東淀川区西淡路3-15-6

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