【おんなサウナ放浪記26】ヘルシー温泉タテバ・やり過ぎ注意のとろけるサウナ浴

2017年10月25日

ヘルシー温泉タテバは元気な時に行くとこうなる

おこしやす、あさとです(´▽`)

ヘルシー温泉タテバに行ってきました。

入口には靴箱たくさん

券売機制なのでここで券購入。上にも券売機あります。

今日は体調もいいし、ほどほどにサウナ欲も溜まっていたので、そんな時は迷わずタテバでしょ!ということでスタコラサッサと行って参りました。

今日の女湯は遠赤サウナ。

タテバの遠赤サウナは人も少なくてゆっくりくつろげる~(*‘∀‘)

さあ、今日は何セットきめるのか。

それは頭で決めるべからず。

Don't think,feel...!!(by李小龍)

さ、まずは焦らず全身洗濯よ。

少し湯船で体を温めます(*´▽`*)ホッコリ

遠赤サウナ、今日の温度は102℃。

サウナ室の湿度は相変わらず低めですがこの熱さ最高~。

案の定サウナ室はいつものごとく貸し切り状態。(時々他のお客さんいるけど)

ありがたや...

今回は時間もあったので、サウナ10分程度、水風呂2分程度を6セット、バチコーンとやっつけました(о´∀`о)ドヤ

今日は体力あって元気だから、最後のセット、水風呂はちょっと頑張っちゃおうかな(о´∀`о)

よーし!体の芯までキンキンに冷えるまで水風呂で耐え忍ぶのよ!

(注:この入り方はおすすめしません)

 

身体は湯気モウモウで、寒イボとあまみで皮膚がぶつぶつのまだら模様で異様な様子!

出た!サウナの妖怪!!

水木しげる先生にそんなもんあるかって怒られるわよ!(゚Д゚)

サウナの妖怪が水風呂から上がって、水分補給しながら小休憩。(о´∀`о)ウヘ-

一息ついて、すでにじんわわぁああああが始まっていることを感じながら、タテバの〆はこれ。

 

冷え冷えの身体で炭酸温泉にイン!!!

すると、体と温度差で体の感覚が瞬く間にマヒ麻痺~

.......うわぁああぁああ~

ああああぁああぁあぁあ...

な、なんだこの感覚は...

か、体がとろけるような.......

体の表面の温度と、肌越しに伝わる温度差で自分の体がまるでお湯の中に溶けてなくなったかのような感覚。

今までのサウナトリップ中でもかなり大きめのビッグウェーブ~~

(''Д'')ドーン

( ゚Д゚)ス.スゴカッタ...!

即、大涅槃...!

グレイトニルヴァーナ…

しばらくお湯に入っていると少しづつその感覚から自分の感覚が戻って来ました。 

今日は家まで我慢できずにタテバでビール飲んじゃいました。(*´Д`)プハー

極楽浄土...

 

ドップリとサウナ浴した次の日...

そしてタテバに行った次の日、朝の目覚めは悪くなかったんですけど、少し気力がなくて気持ちが上向かない。

気力が落ちすぎているわけでもないんですけど、心なしかどんよりしています。

頭が重たくて回らないし、やる気が出ません。

少し様子がおかしい自分に気づきました。

むむ、これはひょっとして?

昨日のサウナの妖怪からのビッグウェーブのせい...?

回らない頭でこのコンディションについて感じていることをメモしてみることに。

あくまであさとの憶測にすぎませんが、ホルモン作用って、ホルモンバランスっていうだけに、ホルモンバランスにはシーソーみたいなものがあるようなイメージです。

ホルモンのプラスマイナスがあったとして、そのプラスマイナスが同列にあると普通のコンディション。

ホルモンのプラス側が優位になっていると、ホルモンのマイナス側が劣位になる。

また、ホルモンバランスのシーソーへの負荷のかけ具合によって、優位から劣位になる時に反動の強弱もつく感じではないかと。

すなわち、ゴリゴリのサウナ浴をしてしまうと、アドレナリンやセロトニンなどの快楽物質(プラス)が急激に優位になったらその後その反動で、不快を感じるノルアドレナリンが優位になったり、セロトニン不足(マイナス)が起きる。

要は、気持ちが上がりすぎると、その後、ホルモンバランスを正常に戻すまでに不安定な状態になり、気持ちが落ちるがやってが来る。

こんな感じを体験しました。

思いかえすとサウナをドップリやり過ぎた次の日、心なしか頭や気が重たい…ってなったことありませんか?

念のために主人にも聞いてみたんですが、程度こそ違えど同じような体験をしていました(・Д・)ホラヤッパリ

あさと、よく考えたらこの感じ覚えがありました。

昔、泡盛を自宅でしこたま飲んだ時。

どわーーーーっとテンションマックス状態がしばらく続き、寝る前にどーーーーんっと気持ちが落ち込んだことがあります。

この時、泡盛ってまじこえーっ(-.-;)て思いました。(飲みすぎが悪いんですけどね。)

それ以降、泡盛はあさとにとって飲むペースが難しいのであまり飲まないようにしています。

あんなにひどくはないけど、今回のサウナ浴でも軽く似たような感じを覚えました。

何事もやり過ぎはよくないってことを学ばせていただいた。

ほんとに一生勉強一生サウナ。

 

サウナ浴が病みつきになるのはなぜ?

このことから更に気になっていたことがあったので、ちょっと文章にして個人的に思い返してみたいことがあります。

それは、サウナ浴がやみつきになってしまう原因。

これもイメージで解説すると、サウナ浴は’気持ちいい’状態と’気持ちいい’ではない状態のシーソーゲーム。

サウナに入っている時からサウナ直後は、いつも感じているあのスッキリ爽快感がやってきて、

「今日もいい一日の〆だった!」

とサウナ浴特有の充実感を感じますよね。

その爽快感と充実感に味をしめて、仕事による心身に溜まったストレスをスカッとさせるため、また、前のサウナ浴後からホルモンバランスが正常に戻るまでに感じる。

例のホルモンの不安定感と枯渇感の回避のため、また次の日もサウナに行ってしまう。

実際あさとがそのような行動をとっている場合があるのであくまで持論でしかないですが。

よくあるのがはずれサウナ行っちゃうと、次の日体が勝手にタテバに向かってしまう現象も然り。

これもやっぱり、はずれサウナでととのいきれず爽快感を得たい欲求が満たされず、確実にととのいたいという欲求が脳みそを支配してしまい、タテバへと向かってしまっているわけですね。

で、はたと思ったんですが、これっていわゆる依存の始まりではないのかと。

アルコール、たばこ、チョコレート、二郎系とかゲームとかもですが、似たようなとことがありますよね。

あさと的にはサウナは依存症のうちのプロセス依存に分類されると思っています。

もちろんあさとは依存症には至っていませんが、もっと行き過ぎればそういう道筋はあり得るのかなと。

アルコール、たばこなんかと一緒で、ちょっと癖になっている程度で健康にも気を遣いながらであれば、大問題になることはないと思いますが、

「サウナ行かないと無理。落ち着かない。」

と脳が働いてしまうのなら、残業でサウナ行きたくなって落ち着かなかったり、やっとサウナ行けたと思ったら水風呂壊れててととのわなくて腹が立ったたりがっかりする。

そんなことがあると、せっかくリラックスしに行ってるのに、逆にストレス感じてしまってしんどいかもしれないですね。

個人的にサウナは、「サウナ行きたい」という枯渇感をあえて我慢して、サウナ溜めすると、次のサウナのととのい度が上がる気もします。

これからもいい距離感でサウナと付き合っていきたいと思います(´▽`)

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【ととのうサウナのチェックポイント】
サウナ特徴:遠赤サウナ
サウナ温度:102℃
サウナ湿度:高め
水風呂温度:13℃
水風呂特徴:水流少なめ
サウナ浴用休憩場所:サウナ室左手前か脱衣所
ロウリュ開催:なし
無料アメニティ:なし
レストルーム有無:なし
料金:¥740

公式サイト

*温度は入った日の温度を
温度計があれば目視、
もしくは体感で記載しています。
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