女性向け!サウナの正しい入り方とおすすめの入り方

2017年9月7日

どうも、あさとです(´▽`)

サウナは正しい入り方によってスカッと"ととのい"ます。

あさとは37歳でサウナに目覚めるまでは、サウナに入り方があるということを知りませんでした。(遅咲き

サウナの入り方を知らなかった当時は、サウナ室で熱くなったらすぐ出て水風呂も入っていませんでした。

それが30代後半になってサウナがこんなに面白いことを知ってしまうとは…!!

一生勉強一生サウナ(みつを)

ということで、ここではサウナ初心者の方に、サウナの正しい入り方とおすすめの入り方を紹介します。

【サウナの正しい入り方】サウナ浴前の準備

さあ、浴場に入ったらテンションマックスでサウナ入るわよ~!

の前に、サウナ浴前の準備をしましょう。

準備をしっかりしておくと、この後のサウナ浴がより安全快適に行えます♪

 

step
0
サウナ浴する前の準備

  • 体や髪の毛をしっかり洗いましょう。
  • 頭に濡れタオルを巻きましょう。(サウナハットがあればそれでも可)
  • サウナに入る前にお風呂に入り、体を温めておくのも良し。
  • 汗を出やすくするために体をしっかり拭きましょう。
  • タオルや巻き布の着用がある場合は守りましょう。
  • 水分補給をしておきましょう。

よっしゃーーーー!

準備万端ととのった!

いや、ととのえるための準備がととのった!

 

サウナの正しい入り方】手順

サウナ浴のはじまりはじまりー!!

まずサウナの正しい入り方とは、

1.サウナ→2.水風呂→3.休憩

を1セットとした入り方を指します。

”正しい”と言いますか、基本のサウナの入り方です。

なので基本を押さえれば、その後はアレンジ自在です。

そして、

ココがポイント

正しいサウナの入り方の基準は自分が心地よいと感じること。

これが何より大切です。

そう、正しい入り方の基準は自分自身です。

強者サウナーさんをまねて、最初から無理な入り方をする必要はないのでご安心を!

では正しい入り方の3つのステップについて説明します。

 

step
1
サウナ室に入る

  • 無理せず熱すぎない位置を確保しましょう。
  • サウナ室に座って力を抜いて寛ぎましょう。
  • 数分~12分程度入りましょう。
  • 12分計で自分が無理なくサウナ浴できる時間を計ってみましょう。

 

step
2
水風呂に入る

  • 必ず水シャワーか掛水を行い汗を流しましょう。
  • 足元など心臓から遠い部位から水をかけましょう。
  • 静かにゆっくりと水風呂に浸かりましょう。
  • 数十秒~3分程度水風呂に浸かりましょう。

 

step
3
休憩する

*イメージに近い画像

  • 体をしっかり拭きましょう。
  • タオルやバスローブなどあれば巻きましょう。
  • ベンチなどでゆっくり休憩しましょう。
  • 水分補給をしましょう。

 

この「サウナ→水風呂→休憩」を繰り返すことによって、血行が良くなり体の内側からぽかぽか温まります。

これは【温冷交互浴/温冷交代浴※】という入浴方法のひとつになります。

では、サウナと水風呂それぞれ何分位入ればいいの?

目安が欲しい場合は以下を参考にしてみてください。

 

サウナの正しい入り方】1セットの時間配分

ここで主人の友人であるあさとのサウナの先生に教えてもらった基本の時間配分とサウナ・スパ健康アドバイザーとして学習(※)した内容を合わせています。

参考に見ていきましょう。

1セット目

8分

数十秒~3分

好きなだけ

2セット目

12分

数十秒~3分

好きなだけ

3セット目以降 2回目のパターンを繰り返し

これが基本のサウナの入り方です。

しかしサウナ室の温度によっては熱くて1セット目に8分入っていられない場合もあります。

そんな場合は無理せず熱くなったら出るということで全く問題ないです。

サウナ室は低い位置に座ったり入り口に近いところに座れば比較的温度が低いです。

水風呂も水温や自身の体調によって無理せず入ればよいので十数秒~3分としました。

また季節や体調によっては、

「今日はやけに熱く感じるわね...」

「いつもよりえらい水風呂冷たいな」

などあるかもしれません。

その場合も体と相談しながら、自分が心地よいなと思う程度にしておきましょう。

その内、自分が心地よくととのう時間配分が自然と編み出せます。

大体3~5セット位をゆっくりと休憩を挟みながら堪能すれば、血流が良くなって今日一日のコリがほぐれたり、お肌がすべすべして来るのを身体で感じられると思います。(*個人差あり)

 

※参考:

サウナ・スパ健康アドバイザー公式テキスト

公益社団法人日本サウナ・スパ協会

【サウナの正しい入り方】注意点

よりサウナを楽しむために、サウナの正しい入り方に加えて注意点を挙げてみました。

  • 汗を出しやすくするため汗や水滴は拭いてからサウナ室に入る。
  • 体が温度調節しやすくするため休憩する時は水滴拭き取る。
  • 無理をしない。
  • 人に合わせず自分のペースで入る。
  • 施設内でのルールやマナーは最低限守る。

ルールやマナーは施設によって様々です。

施設のルールを守らなかったりマナーが悪いと他のお客さんやスタッフに迷惑をかけます。

逆にルールやマナーを過剰に意識し過ぎて、心が穏やかでないのも良くありません。

リラックスして最低限のルールやマナーを守ってサウナ浴を楽しみましょう。

 

【女性向け】おすすめのサウナの入り方

では基本の正しいサウナの入り方が分かった所で、次におすすめの入り方を紹介します!

塩サウナ〆セット

塩サウナがある施設なら、塩サウナで〆る入り方をおすすめします。

塩サウナ後のお肌はびっくりするほどスベスベやわやわです。

塩の効果で毛穴に溜まった皮脂汚れも汗と一緒にすっきりさせてくれるので、お肌を気遣う女性におすすめ。

1セット目

8分

2分~3分

好きなだけ

2セット目

12分

2分~3分

好きなだけ

3セット目以降 2回目のパターンを繰り返し
最後のセット

塩サウナ

塩が馴染むまで

洗い流す

神戸レディススパにある「ローズソルト」はハイビスカスとローズの香りが女子力アップ間違いなしのボディソルトです。

画像のようにローズソルトがバケツに入っていて使い放題なんです。

ローズソルトを優しくお肌に乗せて、テルマリウムに座っているだけで、他のどこの塩サウナの塩よりも圧倒的にお肌がスベスベになります♪

まだ試したことがない人はぜひ一度お試しあれ。

 

電気風呂から始めるコリほぐしセット

電気風呂は筋肉のコリをほぐして、疲労回復に良いと言われています。

電気風呂とサウナを合わせると一日の疲れを効率よく取ることが出来ます。(*個人の見解です。)

あさとは電気風呂に入れるようになってからこの入り方にハマっています。

サウナ前

電気風呂

5分

1セット目

8分

2分~3分

好きなだけ

2セット目

12分

2分~3分

好きなだけ

3セット目以降 2回目のパターンを繰り返し

 

低温サウナ&足湯を駆使したセット

低温サウナと足湯のあるサウナ施設を基にしていますが、もしあれば以下の入り方は個人的におすすめです。

1セット

70℃低温サウナ

20分

2分~3分

休憩しながら足湯

好きなだけ

2セット目

95℃の高温サウナ

8分

2分~3分

休憩しながら足湯

好きなだけ

3セット目

95℃の高温サウナ

12分

2分~3分

休憩しながら足湯

好きなだけ

4セット目以降 3セット目をあと1.2回繰り返す

最初はじっくり体を温め、冷えやすい末端を休憩しながら温めます。

低温サウナは寝そべることができるのがベストです。

いきなり高温サウナでガツガツ行くよりは、ゆるやかにスタートを切ることができて体にも負担が少ないです。

足湯は熱めのお湯が望ましいです。

水風呂で冷えた体を足元から温めるのが最高に気持ちいいです(*´Д`)

足湯がない場合は、熱めの温度の湯船に足だけ浸かるとかでも効果あります。

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以上、サウナの入り方&あさとの個人的おすすめの入り方を紹介しました。

自分なりに”心地よい”を感じられるベストなサウナの入り方が出来上がったら、どっぷりサウナにハマっている証拠です!

まだサウナに入り始めの方は、ぜひ自分の入り方を探求してみてください♪

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