どうも、あさとです。
神戸の実家に帰るついでに、住吉にある恋野温泉うはらの湯に行ってきました。
うはらの湯は、2018年10月に一般財団法人住吉学園の地域振興の一環で作られた温浴施設。
ジムや岩盤浴、飲食店も併設し地域の人の憩いの場としてオープンしました。
さて、サウナは良かったのか?
水風呂は冷たかった?
をレポートしてみたいと思います!
Contents
【恋野温泉うはらの湯】施設の様子
外観はまだ1年経っていないこともあり、流石にまだまだ新築レベルできれいです。
駐車場は車のスペースだけでなく自転車置き場のスペースがかなり大きく取られていました。
1階は入口のみで階段もしくはエレベーターで2階フロントへ。
靴を脱いで進むと下駄箱があるので施錠をしてフロントへ向かいます。
靴箱のキーをフロントで清算できるようアクティブにしてもらいます。
フロント前にはバスタオル、フェイスタオル、館内着がご自由にスタイルで置いてあります。
一応、バスタオルとフェイスタオルは1枚づつという決まりがあるようです。
2Fには和食レストラン、カフェ、ボディケアルーム、岩盤浴、フィットネスクラブ、カットハウス(散髪屋さん)が揃っていて、このフロアだけでも1日過ごせそうです。
フロント前にはマルシェと書かれており、新鮮な野菜の直売所スペースがありました。
野菜は気になるけど。今日はとりあえず置いといて3階へ進みます。
3階女湯の暖簾をくぐります。
脱衣所には縦長と四角2種類のロッカー。
ロッカーキーと清算用キーは別なので、2つの鍵を管理する必要があります。
清算用キーはお風呂では使わないので、ロッカーの中に入れました。
準備して浴場へ。
浴場は入ってすぐに洗面台と水飲み場。
左手に露天、まっすぐ進むと浴場です。
浴場は天井も高く広々。
内湯は、シェイプアップバス、ジェットバス、長寿の湯、人肌の湯、源泉灼熱の湯、六甲湧水風呂、遠赤外線サウナ、洗い場。
露天に、生源泉大岩風呂、大岩風呂、足つぼの湯、電気風呂・座湯、うたたねの湯、五右衛門風呂、高濃度炭酸泉 玉肌の湯。
浴場と露天は広さ半々位でしょうか。
露天風呂が充実しています。
さて、まずは全身洗濯。
洗い場ブースは30カ所ほどあります。
それぞれ、シャンプー&コンディショナー、ボディソープ、フェイスソープが置かれています。
ごしごしタオルはないので、フェイスタオルで代用するか持参になります。
シャワー圧も良く細かい優しいシャワーが出ます。
サウナへ行きましょう。
【恋野温泉うはらの湯】サウナ・水風呂・休憩・ロウリュ
サウナ
サウナ室は入口入って右手にあります。
入口前に座る用の発泡EVA素材のサウナマットと、足置き用のマットが2種類置かれていますので各1枚取ってサウナ室へ。
座面にはタオル地のサウナマットも敷かれてありますが、サウナマットも使います。
遠赤外線サウナ。
座面3段、1段目と2段目は座面深め、3段目は少し浅めになっていました。
定員25名ほど。
テレビあり。
そして有線でエディット・ピアフなどのシャンソンやスイングジャズが流れている。
室温入口付近の低めの位置と奥の高め位置とで2つの温度計があります。
低め82℃、高め85℃。湿度普通。
ですが、30分に一度程度自動ロウリュが稼働。
自動ロウリュが稼働すると当然ながら湿度高めになりますが、サウナ室の広さがあるので、その効果は30分程度のようですね。
サウナ室はとてもきれいで寛げますが、スパ銭に良くある
12分計もあるので目安にしながら寛げます。
露天一番奥には塩サウナもあります。
塩サウナ室は低温スチーム。
塩サウナの塩は焼き塩みたいにサラサラになりがちですが、こちらはしっとりとしていて扱いやすかったです。
さて、水風呂へ。
水風呂
水風呂は、六甲湧き水風呂。
六甲の水を使った循環式で塩素も入っています。
延羽の湯などにある浴槽内の階段を下りていく造り。
広さは定員6名程度。
深さ90㎝~1m程で深めです。
水温15.3~15.8℃を推移しています。
水流少なめ。
深いのでしっかり冷えます。
休憩
露天にデッキチェア2台、ガーデンチェアがちらほら、奥にテレビ付きの屋根あり休憩スペース、寝ころび湯と、休憩できる場所も選択肢があります。
ロウリュ
10時、13時、16時、19時と3時間毎にロウリュサービスがあります。
16時のロウリュに間に合ったので参加しました。
スタッフ2名でロウリュサービスを行ってくれます。
スタッフTシャツのバックプリントには「ROURYU熱波」と書かれており、ロウリュという言葉が日本語として認識されている。
こちらのロウリュはミネラルウォーターを使用。
ミネラルウォーターをサウナストーンに注ぎ大きなうちわを使って扇ぎます。
扇ぎは軽め。
そして一人づつ扇いでくれるんですが掛け声をお願いされます。
スタッフが「せいや!せいや!」と言ったら、お客さん「そいや!そいや!」と言う。
2セット行って終了。
恋野温泉うはらの湯を利用してみての感想
恋野温泉うはらの湯はまだオープンして1年未満で新築施設なのでとにかくきれいでした。
今回岩盤浴は体験しませんでしたが、岩盤浴でもロウリュサービスを行っているそうです。
サウナ自体はスパ銭で良くあるタイプの設定で、温度は低めですが自動ロウリュがあったので良い湿度を感じることができました。
水風呂は16℃以下でひんやり気持ちよかったです。
ロウリュサービスは、
ミネラルウォーターも良いけどアロマ水もいいのでは。
サウナストーンにミネラルウォーター注いだ時もうちょっとしっかり扇いで欲しいな。
掛け声無くてもいいんじゃないかしら。
テレビはつけっぱなしよりも音だけでも消したほうがありがたいな。
などなど、あさとの心の声が出てきました。
館内にアンケート用紙があれば書いたんですが、無かったのでホームページから今後の参考に意見を送ってみようかなと思います。
スタッフが頑張ってくれている無料サービスにあれこれケチつけてんじゃねえ!
と思われる方もいらっしゃると予想しますが、それはごもっともだと思います。
大きなお世話かもしれませんが、どうせやるサービスならお客さんに「気持ちよかった、また受けたい。」とか、「ロウリュを浴びにうはらの湯行きたいな。」という声があったほうが施設側もサービスに意義が出て良いことではないかなと思います。ウィンウィンというやつです。
ちなみに恋野温泉うはらの湯の女湯で圧倒的に人気だったのは高濃度炭酸泉。
雄琴あがりゃんせでもそうだったのですが、高濃度炭酸泉は常に混んでました。
寝ころび湯も日よけがされていて寝ころびやすくなっていたので、引っ切り無しに人が出入りんしていました。
あさとが個人的に良いなと思ったのは、内湯にあった源泉灼熱の湯。
水温43.7℃と表示されていましたが体感は相当熱くて足を10秒程度浸けただけで皮膚が真っ赤になりました。
温冷交代浴にはよさそうです。
お風呂上りのリクライニングスペースはお盆の最終日曜日だったこともあり満員。
空く様子もなかったので諦めました。
施設としては、手ぶらOKで一通り温浴施設に欲しいものが全部揃っているという感じでした。
【恋野温泉うはらの湯】利用料金・アクセス
利用料金
平日1100円
土日祝1200円
今回初めてだったのでLINEの友達追加で200円引きクーポンを利用しました。
10枚つづりの回数券10,000円もあります。
サウナイキタイに、JR住吉駅にある甲南チケットで割引券が購入できるという情報を見て買いに行きましたがタイミングが悪かったのか?販売されていませんでした。
アクセス
JR住吉駅から徒歩9分。
住吉小学校の隣です。
ととのうサウナのチェックポイント | |
サウナ特徴 | 高温サウナ |
サウナ温度 | 82度 |
サウナ湿度 | 普通 |
水風呂温度 | 15.3~15.8℃ |
水風呂特徴 | 深め90㎝、水流少なめ |
サウナ浴用休憩場所 | 露天にデッキチェア・ガーデンチェア・テレビ付き屋根ありのベンチスペース・寝ころび湯 |
ロウリュ | 10時、13時、16時、19時 |
アメニティ | SCB、CM、バスタオル、フェイスタオル、館内着 |
レストルーム有無 | 2階にテレビ付きリクライナーあり。 |
利用料金 | 平日1100円、土日祝1200円 |
営業時間 | 6:00~23:30(最終受付23:00) 岩盤浴は9:00~ 年中無休(メンテナンスあり) |
*アメニティ:SCB(シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ)
CLM(クレンジング・ローション・ミルク)
*設定はすべて女湯の測定・体感で表示しています。
*温度を目視できない場合は体感もしくは温度計で計測しています。
*利用料金はその日利用した料金を記載しています。