朝寝坊が常習になってしまっているみなさん。
- 朝起きれなくてよく遅刻する。
- 目覚まし時計の音が全く聞こえない。
こんな自分が嫌でストレスを溜めていませんか?
でも、寝酒や睡眠薬は体に悪いし絶対に使いたくない。
できる限り自然な眠りと目覚めでスッキリ起きれるようになりたいものです。
ここでは実際に朝寝坊OLであるあさとが朝寝坊の原因を探り、朝寝坊を改善できた方法についてシェアしてみたいと思います。
Contents
なぜ自分は朝寝坊なのかの原因を知る
朝寝坊を改善したい!
でもなぜ自分は朝寝坊なのか?
ではまずは朝寝坊の原因を探ることから始めましょう♪
朝寝坊の原因
- そもそも朝より夜のほうが元気な典型的な夜型人間。
- 寝床でスマホをいつまでもいじってしまって寝つきが悪い。
- 毎朝寝起きの体がだるいので動きたくない。
- 眠りが浅くて夢を見たり寝言を言ったりして途中で目が覚める。
- トイレが近くて睡眠中必ず1回トイレに立つ。
- 目覚める時まぶたが重くて開かないので二度寝してしまう。
どうでしょうか。
今挙げた中に思い当たることがあるのではないでしょうか。
あさとの場合就寝は早くて0時遅いと明け方3時。
起床は朝7時~10時。
睡眠時間は毎日6時間~8時間摂れるようにはしています。
しかし典型的な夜型で朝寝坊体質なので朝7時起床の日は半端なく寝起きが悪いです。
次の日は本当になにもないという日はお昼まで布団の中にいることもあります。
寝つきが悪ければ寝起きも悪い。
これは割と高い確率で当てはまっていると言えるでしょう。
日本人の平均睡眠時間って目安にすべき?
日本人の平均睡眠時間は自分の睡眠時間の目安にすべきか?という質問。
結論から言って目安にする必要はないです。
日本では総務省統計局が統計を取っている「社会生活基本調査」に平均睡眠時間の推移(15歳以上)というデータがあります。
それによると、日本人の平均睡眠時間は7時間半程だそうです。
テレビやネットで平均睡眠時間についての話題が出た場合、平均より睡眠を摂ってるか不足しているかと考えがちです。
しかし平均睡眠時間の推移(15歳以上)はあくまで日本国民の15歳以上がどれだけ睡眠時間を摂っているかの集計結果です。
そのため、「平均睡眠時間はどれくらい睡眠を摂ればいいか(摂らなければいけないか)の目安ではない」ということになります。
日本人の平均睡眠時間が7時間~8時間だからと言ってそれを目安にする必要はないと言えます。
他にも「平均8時間以上睡眠をとる人は早死のリスクが30%高まる」というデータを元にした記事をネット上で見たことがあります。
しかしその早死が30%高まる人間に自身が当てはまるかどうかは正直分かりません。
更に「睡眠時間は7時間が適当。それ以上寝ると寝すぎてかえって体に悪い。」と言われても、睡眠時間7時間では足りない人もいます。
以前に施術してくれたマッサージ師のおばさん曰く、
「睡眠時間は人によって違うから平均睡眠時間とかあてにならないからね。8時間、9時間必要な人もいれば5時間、6時間で大丈夫な人もいる。自分の体にあった睡眠はとても大切よ。だからこんなに体が凝っているのは睡眠が足りてないんじゃないかな。」
と言われたことがあります。
確かにそのころ、寝つきが悪い→寝起きが悪い→朝寝坊→体のコリが取れない
の悪循環だったので本当にそうだったのかもと思っています。
自分の適切な睡眠時間を知る方法
自分の適切な睡眠時間を知る方法はとても簡単です。
目覚まし時計なしで自然に起きることができる睡眠時間を自分の体で確かめてみる。
1回の実験だけでは判断せずなるべく多くのデータを取るのがよいです。
試しに3か月程の期間、次の日が休みの日などに目覚まし時計なしで気持ちよく起きれた時間がどれくらいか観察してみました。
すると平均すると睡眠時間8時間程度が適当であると分かりました。
ちなみに睡眠時間6時間未満になると体の疲れが取れず寝起きが悪いことが多かったです。
自分の必要な睡眠時間は年齢や、普段どれくらい体を使っているかによっても変わってくると思います。
その時の適当な睡眠時間を知っておくのは、朝寝坊や寝つきの悪さを改善するのに目安として役に立つと思うので知っておくといいかもしれません。
就寝前に行うことで寝つきや寝起きがよくなる方法をあれこれ試してみて効果があった方法をここでまとめてみました。
寝起きの悪さ改善に効果があった3つの方法
- 就寝前に湯船にしっかり入る
- 寝る前にストレッチをする
- 睡眠サプリを飲む
この3つは効果をしっかり感じられたので詳しく説明していきたいと思います。
1.就寝前に湯舟にゆっくり入る
・ひとり暮らしをしていてお風呂が小さい
・ユニットバスなので湯舟に入りにくい
・シャワールームしかない。
夏に限らず、このような理由で就寝前にシャワーだけで済ましてしまう人って案外多いのではないでしょうか。
そういう方もできれば湯舟にしっかり入って体を温めるのはおすすめです。
お湯の温度39度~40度位の湯船に15分以上ゆっくりと入って体の芯まで温めましょう。
こんな効果を感じた
- 寝つきがよくなる。
- 眠りが深くなる。
という効果が期待できます。
自宅のお風呂が小さい、ユニットバス、シャワールームしかないという方は銭湯がおすすめです。
また銭湯に行くなら、サウナと水風呂の交互浴をすることでも体が芯から温まるので眠りが深くなります。
2.寝る前にストレッチをする
寝る前に軽くストレッチするのも効果的です。
寝る準備をしてからベッドに座って凝りやすい首、肩、腰、足をストレッチしておきます。
特に腰と足は入念にストレッチしておくと、寝起きの体のだるさが軽減されるように思います。
こんな効果があった
- 寝つきが良くなった
- 寝起きのだるさ軽減
寝る前に良いやっておくとよいヨガやストレッチの動画を集めておきました。
よろしければ参考にしてみてください。
3.睡眠サプリメントを飲む
ひと昔前までは寝つきが悪い=睡眠薬・睡眠導入剤が一般的でした。
その後ドラッグストアでも軽い睡眠薬が購入できるようになりました。
しかし今は市販の睡眠薬よりも睡眠サプリメントのほうが人気があるようです。
睡眠サプリメントは、自然素材から抽出した睡眠に効果のある成分を配合したサプリメント。
あさとも実際に飲んでいましたが、効果てきめんでした。
こんな効果を感じた
- よく眠った感じがする。
- 起床時まぶたが重たくない。
- 寝起きのだるさがなくすっきりしている。
を1回目から実感することができました。
テアニン配合のネナイトは特に寝起きの良さが抜群によくなりました。
これはすごい!と感動するレベル。
半年程度ネナイトを使っていましたが早起きが必要な日は随分ネナイトに助けられました。
グリシン配合のグリシン3000も使用してみましたが、こちらは睡眠導入にも良いグリシン配合の睡眠サプリメントです。
睡眠に効果のある成分
以下は睡眠に効果がある成分です。
テアニン | お茶の葉などから抽出されるアミノ酸の一種。安眠、寝起きのだるさに効果あり。 |
グリシン | アミノ酸の一種。寝つきが良くなり、眠りの深さが増す効果あり。 |
ギャバ | 天然アミノ酸の一種。リラックス効果があり安眠効果あり。 |
トリプトファン | 体内で合成できない必須アミノ酸。安眠に効果あり。 |
クワンソウ | 沖縄伝統野菜。入眠促進に効果あり。 |
睡眠サプリのデメリット
睡眠サプリメントは本当に効果てきめんだったのでかなりおすすめですがデメリットもあります。
ここがデメリット
- 効果に個人差があるので量を調整する必要あり。
-
毎日飲むと効きめが緩くなってくる。
睡眠サプリメントのデメリット体験談
朝寝坊で仕事や約束を遅刻したり、体がだるい、頭がボーっとした状態でなかなかすっきりしなかったりして困っている人は、
紹介した3つの方法からまずは試してみてはいかがでしょうか♪