どうも、あさとです!
今回はちょい前に行ってきた桃谷温泉の記録を。
桃谷温泉へのアクセス
JR大阪環状線桃谷駅徒歩2分の好立地です。

路地の奥に銭湯があります。手前は飲食店がいくつか。
桃谷駅を出たら桃谷商店街に入り本屋さんの次の筋、
「桃谷温泉通り商店街」と書かれた路地を入れば右手にあります。
駅からのアクセスはすごくいいですし、
商店街の中なので使いやすい銭湯だと思います。
施設の様子
外観でナニワ工務店のにおいがプンプン。

1994年9月施工なので24年前のオープン。
下にちゃんと書いてありました。

ごめんください!(桑原和男ばりに)
早速下駄箱に靴を入れてロビーへ。
受付でお金を払うとサウナ用のかなり使いこまれたバスタオルをいただきます。

油性マジックで桃谷温泉と書かれているのかと思ったんですが、プリントがはげただけかな...
女湯へ。
女湯の脱衣所の広さは大き過ぎず小さ過ぎずといったところ。
丁度、空いている時間帯だったので脱衣所もお風呂もガラガラ。
ラッキー☆タイム(つのだ☆ひろ風に)
浴場へ入ります。
今回、桃谷温泉の浴場の様子がわかる写真を探したんですが、
ネット上で公式のものを見つけられませんでした。
そのためご想像にお任せすることになりますが、
入って右手に洗い場、左手に浴槽。
左手中央にスチームサウナ、その奥に水風呂。
右手一番奥手にドライサウナがあります。
洗い場のシャワー圧が過剰な位すごい!(場所によるのかも?)
気持ちいいです。
さて、全身洗濯できたところでサウナ室へ。
サウナと水風呂と休憩
ドライサウナの扉を開けると、室内は角を利用した三角形の造り。
ベンチの一方は一段、もう一方は2段になっています。
定員8名程。
この日は室温100℃~107℃を推移しました。
湿度普通。
2段目に座ればしっかり100℃を感じられていいコンディションです。
端に無理やり設置されたテレビあり。
他にお客さんがいなかった場合限定ですが、
入口付近に防水仕様にビニールコーティングされたテレビのリモコンを置いてくれています。
テレビなしの方が好きであれば、
テレビを消す選択権が与えられています!
これはありがたいですね♪
さて、1セット目は8分ほどサウナ室を満喫して水風呂へ。
水風呂はすぐ前にあります。
水温20.5℃。プールのような感じです。
そして水風呂の浴槽奥にはパーテーションで仕切られた打たせ水ブースが。
早速、パーテーションの向こうへ回り込み、
打たせ水のボタンを押してみます。
すると、
ドドドドドドドドド...
それはイグアスの滝のごとく、凄い勢いで水が注がれ始めました。
おや...?
ひょっとしてこれは、お、お、お湯!?
20.5℃と高めの水温が更にぬるくなるうう!
やーめーてーーー...(私が押したけど)
自動なので途中で止めることもできず、
流れが止むのを待つしかありません。
結果、水風呂が23℃に上がってしまいました。
ひえー
この打たせ水ならぬ打たせ湯、
予想では、しばらくの間誰にもボタンが押されていなかったことによって、
水道管に待機していた水が温められてお湯になったと思われます。
念のため打たせ水のボタンをもう一度押してみた所、
ちょっと温度が下がった水が流れてきました。
打たせ水は嬉しいけどキンと冷たいのがいいわね。
さて、休憩は小さな半露天にガーデンチェアが置かれています。
この日は暑かったので浴場と露天の気温差があまりなくて露天も暑かったです。(汗)
遅い時間から入り始めたのでサクッと3セット程度、1時間ちょっとで終了しました。
お風呂の温度は42℃位あってよいお湯加減でした。
主人に男湯側の感想を聞いてみましたが、
男湯はサウナ室100℃の割に100℃を感じない温さだったとのこと。
満足できなかった様子。
銭湯自体が結構古いので、
その日の機械の調子によるのかもしれません。
料金
入浴料440円
サウナ代50円(タオル付)
サウナ代50円というのはとってもありがたいですね。
でもサウナ用のタオルがかなり使いこまれたものだったので、
自分でサウナタオル持って来たほうがいいと思います。
ロビーは休憩スペースに自販機、
古いマッサージチェアが置いてありました。

営業時間はこちら
サウナ+水風呂の塩梅が良い銭湯が他にもあります。
そのため桃谷温泉は、たまたま桃谷駅辺りを通りかかった折、
「今サウナ行かなマジ死ぬ」
という衝動が起きた緊急時において利用させていただこうかと思います。
ちなみに、この桃谷温泉通り商店街には小さな立ち飲み屋さんなんかもありました。
あさとは行きませんでしたが、
入りやすそうなお店もあったのでサウナ後のビールもすぐに飲めるのではと思います☆