どうも、あさとです。
つい先ほど分かったことがあって軽くえー!ってひとりごと言ってしまったんですけど、
ずっとスパスミノエの表記をスパスミノ江のだと思っていました。
公式サイトを覗いてみたらシンプルにスパスミノエやん!
住之江から江だけ一文字取ってるのかなって思っていたので、なんで勘違いしたんだろうと思って本家のロゴを見たところ...
どうも「ミノエ」あたりを見ると「江」と紛らわしい雰囲気を醸し出していて、頭で勝手に「江」を作っていたようだと判明。
スパスミノ江ちゃうやん...
タイピングでわざわざ漢字変換して江を打ってたのはずかし...
ということで、今回は住之江にあるスパスミノエについて書こうと思います。
スパスミノエは男女週替わりで浴場入替制。
森のつぼ湯と竹林の湯の2つになります。
どちらも行ってきました。
Contents
【スパスミノエ】施設の様子
スパスミノエに来たよ~!
国道沿いからは見えないけど、ボーリング場の裏と覚えておけば大丈夫。
スパスミノエ入口前に大黒さん?みたいなどっしりした中国の偉いお坊さんらしき石像が。
唐突にここに坊さんが居てるのかなぜなのか、全く理解ができません。
ちなみにここ喫煙スペースでもあります。
その向かい側にスパスミノエの入口。
さて、中へ。
入ると覚えのある香りがほのかに漂います。
神戸レディススパの入口と同じ香り...!
同じルームアロマを使用しているみたいですね。
神戸レディススパに比べると香りは控えめですが。
下駄箱に靴を入れますが要100円。両替機完備。
鍵を持って館内へ。
自動券売機で券を購入します。
クーポンを持っていて割引価格で利用の場合は、自動券売機には割引価格ボタンがいくつかあるのでその割引価格の券購入。
受付へ行って持参のクーポンと購入した券を提示してチェックしてもらうという方法になります。
よく分からない場合は受付の方に聞けば教えてくださいます。
さて暖簾をくぐって脱衣所へ。
脱衣所の造りは多少違いますが、広さはそこまで変わらないと思います。
手前にドレッサーがあるか、脱衣所横にドレッサーがあるか位でしょうか。
銭湯にくらべると一回り大きい正方形ロッカー。要100円。
鍵の開閉がスムーズでないロッカーがたまにあったりします。
準備して浴場へ。
浴場は、以下のような感じです。
屋内(共通) | 温泉浴槽、ローリングバス、エステバス、水風呂 |
森のつぼ湯(露天) | 森のつぼ湯、源泉かけ流し壺湯、絹の湯、超高濃度炭酸泉、美雲夢床、足ふみ処、ロウリュサウナ、赤穂塩サウナ |
竹林の湯(露天) | 竹林の湯 湯あそび広場、超高濃度炭酸泉、美雲夢床、足ふみ処、スーパーロウリュサウナ、座湯超微粒子サウナ |
項目を見るだけで露天スペースの充実っぷりが素晴らしいです。
入口にも見取り図がありました。
見にくいかもしれませんが、こんな感じ。
洗い場は屋内にありますが数か所のみミラブルシャワーのシャワーヘッドあり。
シャンプー&コンディショナー&ボディーソープは数種類取り揃えて設置しています。
この辺選ぶ楽しみあって嬉しいです。
洗体洗髪して、露天風呂に少し浸かってからサウナへ。
【スパスミノエ】サウナ・水風呂・休憩
ととのうサウナのチェックポイント | |
サウナ特徴 | 森のつぼ湯/ロウリュサウナ 竹林の湯/スーパーロウリュサウナ |
サウナ温度 | 84℃~86℃ |
サウナ湿度 | 高い |
水風呂温度 | 18℃ |
水風呂特徴 | 深さ90㎝、水流少なめ |
サウナ浴用休憩場所 | 露天ベンチ3 ガーデンチェア3、4脚 |
ロウリュ | 森のつぼ湯/オートロウリュ20分に1回(毎時15分、35分、55分) 竹林の湯/オートロウリュ 1時間に1回(毎時30) |
無料アメニティ | SCB、綿棒 |
レストルーム有無 | なし |
利用料金 | 670円 |
営業時間 | 午前10時~深夜2時(最終受付1時)年中無休 |
公式サイト | http://www.spasuminoe.jp/index.html |
サウナ
■森のつぼ湯のロウリュサウナ
ロウリュサウナは広さ定員20名程度。
座面階段状5段。
ストーブは、遠赤外線ストーブとサウナストーンが積まれた対流式のストーブの2機。
対流式のストーブには15分に1回水が注がれオートロウリュが楽しめます。
室温84℃~86℃辺り。
15分に1回のロウリュで湿度高めですが、広く天井が高めなので座る場所によってムラがありました。
熱さを求めるならば5段目端の方に座ると良いです。
テレビあり、BGMもあり。
部屋の明るさは外から入る日光で暗すぎず、明るすぎずという感じ。
あと、塩サウナがあるのですが、どこにあったのか記憶にないので次回行った時にチェックしてきます。
■竹林の湯のスーパーロウリュ
スーパーロウリュサウナは女性で定員40名程度。
座面階段状5段。
ストーブは、遠赤外線ストーブと我らがイズネスの2機。
室温84℃~86℃辺り。
イズネスは1時間に1回稼働(毎時30分)
スポットライトが当たって、じわじわチョロチョロとイズネスに水が注がれます。
神戸ハーバーランドの万葉倶楽部だと「ズザァぁぁぁぁあーーー!」みたいな水の勢いが凄い音がしたりするんですが、スパスミノエは優しくじわじわと水が流れているようです。
しかし、流石イズネス。ロウリュのパワーはハンパないので熱ーい熱波が部屋に充満します。
テレビあり、BGMもあり。
森のつぼ湯に比べて部屋が大きいような気がします。
こちらも、ロウリュサウナ以外に座湯超微粒子サウナというのがあるのですが、どこにあったのか覚えていないので次回また見に行ってきます。
水風呂
サウナから水風呂の動線は、森のつぼ湯、竹林の湯どちらも共通です。
サウナ室の目の前なのでバッチリ。
水風呂は浴槽の位置が低くなっていて、しゃがんで掛水。
10名程度入れる大きめの浴槽で深さ90㎝。
水温18℃と表示されていますが、広さと深さのお陰で体感もう若干冷たく感じます。
塩素臭はありますが、スパ銭なので当然でもあります。
すぐ横には給水機も設置されており水分補給も難なくできます。
休憩
森のつぼ湯、竹林の湯ともにそこまで環境は変わりません。
露天にベンチやデッキチェア3台程ありますが、ソーシャルディスタンス対策でデッキチェアは一部使わないように張り紙を貼ってありました。
また、露天にある美雲夢床という寝ころび湯があります。
これは、枕元からお肌に嬉しい微粒子ミストが出ていて寝ころびながらミストを浴びることができるスパスミノエ兵器。
ここでゆったりするのも良いです。
【スパスミノエ】利用してみた感想
実はスパ銭より町の銭湯派なので、スパスミノエの良い評判を聞いていはいたものの後回しになってしまっていました。
今回スパスミノエを訪問して、何でもっと早く来なかったのか...!と後悔する位サウナ浴最高。
特に竹林の湯のサウナ室にあるイズネスの存在感は圧倒的。
大きな間口から放たれる怒涛の熱波を一度受けると、抗うことを諦めて「もうどうにでもしてくれ」という気持ちになる。
熱さに散々打ちのめされた後は、すぐ横に広く深い水風呂があるのでここで一息つく。
水風呂での冷却は温冷交代浴における緊張のはずが、熱波を前にすると弛緩になるというのが面白い。
更にデッキチェアで脱力して半眼で空を眺めていると、木の緑がサラサラとゆっくりと揺れているのが視界に入る。
この時、焦点は合わないのが楽でいい。
BGMで館内に流れている鳥のさえずりも、思考を奪ってくれて心地よい。
キマるという言葉はあまり好きではないのだけど、これは完全にキマッているとしか言いようがない。
大阪の住之江にも小さな天国があったことをここで報告しておきます。
森のつぼ湯のサウナ室は竹林の湯のイズネスに比べると威力は劣るけれど15分に1回のオートロウリュで湿度を保っているので、ゆっくり快適にサウナ浴が楽しめてこちらも悪くないです。
あと、スパスミノエでもう一つ気に入った点があったんだった。
それは、脱衣所にあるお庭。
身支度を半分くらい済ませて外気浴をしながらボーっとできるのも快適。
夕方~夜の時間帯に行きましたが、ご常連客らしき方が数名おられました。
ここのご常連はサウナに美容ツールの持ち込みをするのが定番らしいです。
サウナシート、美顔器、マッサージローラーなど自分のグッズをあれこれと持ち込み&場所取りしている。
特に干渉もなく問題ありません。
これからの季節風が吹けば露天での休憩が快適になるので、また気分によって再訪間違いなしの施設です。
近くには住之江競艇場があり、競艇をしに来たおじさんたちがたむろしています。
お腹減ったので、まずは角打ちに行こうとしましたが、残念ながら閉店間際だったので入店を断られました。
駅からすこし歩いたお客さんで賑わっている焼き鳥屋さん(店名は伏せておきます)に入ったのですが、お客さんも店員も無茶苦茶に騒がしい店で、料理も遅くて、騒がしさで頭痛がして来たので1時間で切り上げ。
住之江駅周辺で良いお店はまだ見つけられていない。
情報あればいただけると嬉しいです。
【スパスミノエ】利用料金・アクセス
利用料金
入浴料670円
ニフティの初回限定クーポンやら、優待クーポンがどこかで配られていたりするみたいなので利用するもよし。
アクセス
大阪メトロ四ツ橋線「住之江公園駅」2番出口より西へ徒歩3分
とホームページにはあるが、実際は5分程かかるイメージ。
住之江公園駅を上がるとこんな感じで住之江競艇場までアーケードがあります。
住之江競艇場の前を進みマグスミノエというボーリング場の奥側になります。
これがマグスミノエ。ボーリングやらカラオケ、ゲーセンなどで遊べる施設。
で、道側から見てこの建物の奥にスパスミノがあります。
ということで、今回は住之江の天国スパスミノエについて書いてみました。
ありがとうございました。