雑記(2)

2020年6月26日

こちらでは誰の役にも立たないことをダラダラと思いつくままに書いています。 読んだところで何の身にもなりません。 そんな文章を垂れ流して申し訳ありません。
=========== 

・美術館女子というPR広告に「美術館は女子だけじゃねえだろう」「〇〇女子ってもううんざり」とネガティブな意見を寄せる人が多いのは、アメリカで起きた警察官による黒人差別問題が発端になって、世界全体で差別問題に関心が高まっている中で、「今度は日本で〇〇女子とか言ってんのかよ、差別はもううんざり」と全く無関係の問題を一緒くたに扱い勝手にうんざりしているようにしか見えない。〇〇女子は確かに聞き飽きたし、今更感があるかもしれないが美術館女子はマーケテイングの一案であって失敗しているかどうかはさておき問題視するレベルの話とは思えない。

・あのイチローが「(あなたのこと)大嫌いとか言われたらゾクゾクする。」というようなことを言っていて、流石イチローだなあと感銘を受けた。好き嫌いはどちらも対象者に注目しているという点において、表裏一体で同列の感情。そのため好きが嫌いに転じたりその逆も容易に起こる。例えるならコインの裏表。その好き嫌いによってしか物事を判断できない人は、好きなものを信じ、嫌いなものは信じない。これでは物事の本質を知る事ができない。物事の本質を知るには、嫌いなものから目を背けず、好きなもへの執着から離れること。これなかなか難しいけど、その姿勢を持っていると素晴らしく世界が広がる。私個人常にその姿勢で全ての物事を見ることができているわけではないが、この視点を発見して明らかに世界は広がっている。

・個人的にフェミニストはダサいと思っている。「女性に男性と同等の権利を!」と訴えること自体は自由だし素晴らしい事だと思う。しかしフェミニストの主張は、女性の権利が明らかに低いという視点から始まっていて、そこからあまり発展していないように見える。つまりこの1世紀程で女性の権利は飛躍的に回復したという点があまり考慮されていない。2020年現代では性差によるお互いの良さを認める主張も同時にやっていってはどうか。女性を認めて欲しいと思うなら被害者意識の呪縛から逃れて、男性の良い部分を認めること。これを言う人がいないからフェミニストはダサいと感じる。男性の良い部分、例えば男性の空間認識能力は素晴らしい。男性が手がける建築や芸術などの空間デザインの秀逸さを見ていると、女性のそれとの差が顕著に出ていると感じる。私はそういう男性の能力を心から尊敬している。ぜひフェミニストから見て女性の対局と思われる男性の良い部分を認めて欲しい。そして今世間は、男性とか女性という枠さえも曖昧で良しという考え方が広がりつつあるのだから、何でもかんでも男女に分けて両者を同等に扱えと言うのは今の時代に合っていないと思う。フェミニストがダサく見えるのはそういう所。

・先日ふと「うつ病は感情の死」という言葉が思い浮かんだ。うつ病になると、かろうじで人間として生きていて体は呼吸をしているけれど、感情が死んでいる状態になる。私はうつ病を患ったことがあるが、うつ病は私にとってこの世の地獄だった。うつ病を患った人は寛解にこぎつけた所で治ったということにして、それ以降治療を止めてしまう場合がある。薬を飲まなくなったことは良いが、その後もうつ病を患う可能性があるかもしれない不安と共に生活するならば、薬を飲まない方法で治療を続けるのが良い。寛解はゴールじゃなくて休憩地点。完治がゴール。ゴールすると必ず完治したと脳と体が分かるので、それ以降再発を心配する必要がなくなる。完治したと脳と体が理解するまでは、焦らず自分のペースで治療を進めていけばいい。

・イギリスで白鳥が産んだ卵を壊されて傷心で死んでしまったというニュースを見た。観察していた人の話によると、白鳥が産んだ卵6つの卵の内いくつかを近所のガキがふざけて割ってしまい、そのニオイにつられて他の動物もやってきて卵を持っていってしまい1つだけになってしまったと。白鳥は本来献身的につがいで子育てをする習性のはずが、つがいであったオス白鳥も卵が減った状況を見てか居なくなってしまい、それからしばらくして残されたメスの白鳥が死んでいたというもの。こんな話を聞くと可哀想過ぎて胸が詰まる思いもある。しかしここで冷めたことを言ってしまうのだが「大きなストレスを抱えて傷心で死んでしまった。」という点に説明が不足している。ストレスはあくまできっかけであって、死因ではない。推測になるが白鳥の死因として考えられるのは、ストレスから心臓に負担がかかり心不全を起こした、心筋梗塞になった、食物を口にしなくなり餓死したなど。なので厳密に言うと、”ストレスがきっかけで疾患を起こして死んでしまった”という説明が適切ではと思う。なぜこんな理屈っぽいことを言うのかというと、人間は何より物語が好きで、動物に対しても人間本位の物語をあてがって動物の気持ちを代弁しようとする。本当にそうかなんて動物にしか分からないのに。ひょっとすると白鳥は元々体が弱かったなど別の要因で死んだ可能性もあるかも知れない。私はそういう誰かが作り上げた余計な物語なくありのままを見たい、知りたいタイプなので、こんな記事にはつい口を挟みたくなってしまう。

以上

-雑記

Copyright© あさとのブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.