どうも、あさとです。
2020/3/17(火)に行われた、かるまる池袋レディスデイについて遅ればせながら記録しておきたいと思います。
かるまる池袋は通常男性専用施設として営業されています。
なので女性客はレディスデイでしか入店できません。
今回貴重な機会だったので体験してまいりました。(館内写真は撮影掲載許可済)
今回は写真が多いので施設の様子を2つに分けて紹介してます。
Contents
【かるまる池袋】施設の様子①受付・浴場
かるまるに到着~!
写真は向かいの道から見た風景です。
さて、かるまるの前までやってきました。
関東最大級のサウナ&ホテルなんだそうです。
まず建物の1階には、かるまるのサウナ水風呂飲食をプロデュースした温浴施設経営コンサルタントのサウナ王さんが来客のお出迎えされてました。
私も初めてお会いしましたが、写真をお願いしたら快くこのポーズ。
写真で見たことあるやつ!
さて、かるまるはビルの3F~10Fまでのフロアがあって、マップはこんな感じです。
まずはエレベーターで6Fフロントへ。
この「ゆ」のマークの看板はゆらゆらと揺れるゆマークの照明を壁に映している凝ったサイン。
下駄箱に靴を入れてこんな感じで順番待ちをしています。
下駄箱の鍵を持って
下駄箱の鍵でこの改札を通ればフロントがあります。
この日13時位に入店しましたが開店からずっと順番待ちが出ていたそうで混乱しないように一人づつフロントに案内されます。
フロントではまず下駄箱の鍵を渡し、ロッカーキーを受けとります。
カプセルホテルのチェックインは15時からだったため、一旦入店してチェックイン時間になったら一度荷物もまとめてフロントに行きチェックイン。
新しいロッカーキーをもらい直すというシステムでした。
こちらはフロント横の精算機。
宿泊の場合外出時に一旦清算をしてから出るシステムでした。
フロントで受付をしたら、こちらにかかっている館内着を選んでロッカールームへ。
館内着は中を選んでみました。
ロッカーはこんな感じでベンチとのバランスが美しいですね。
ロッカーは中で上下に分かれています。
下にキャリーケースを収納できて上は着衣とバッグ類が収納できます。
ハンガーも3種類位あってジャケット用のハンガーもありビジネスマン仕様になっています。
さて、ここで館内着に着替えたら大浴場フロアへ向かいます。
大浴場
大浴場はエレベーターで9Fへ。
9F脱衣所にはまた館内着を入れておくための小さめ鍵付きロッカーがあります。
しかし、大混雑でロッカーが空いてなくてロッカー待ち。
ここは思ったよりスムーズにロッカーをゲットできたので準備して大浴場へ。
入口で使い放題のフェイスタオルを取ってドアを開けます。
大浴場は2フロアあって、9Fの一番手前から洗い場、サウナ水風呂、お風呂、小さめの外気浴スペースと動線が完璧。
10Fはお風呂と外気浴スペースにはお風呂、薪サウナ、水風呂とありました。
洗い場は20程度でしょうか。
洗い桶はヒノキ?木製で、浴場アメニティも座る場所によっていくつか種類がありました。
女性用なのか大東洋レディススパなどでも設置されているジーラもありましたね。
シャワーは水圧も良く、きめ細かいシャワーが出るタイプ。
炭酸泉に電気風呂があって椅子のように座れます。
強さは弱と強とありまして強に座ると電気が流れて足が少々持ち上げられる位の強さでした。
10Fのマス風呂のお風呂温度が少し高めで体が温まって気持ち良かったです。
さて、サウナへ向かいます。
【かるまる池袋】サウナ・水風呂・休憩
ととのうサウナのチェックポイント | |
サウナ特徴 | 9F岩サウナ、ケロサウナ、蒸しサウナ、10F薪サウナ。 |
サウナ温度 | 岩80℃、ケロ90℃、蒸50℃、薪80℃ |
サウナ湿度 | 岩並~高、ケロ高、蒸高、薪不明 |
水風呂温度 | トル8℃、やす24℃、アヴァ14℃、昇天33℃ |
水風呂特徴 | 以下記載 |
サウナ浴用休憩場所 | 9Fは窓際にガーデンチェア4脚、10F外気浴スペース前ベンチ、リクライニングベンチ3脚 |
ロウリュ | 岩アウフグースサービス、ケロセルフ |
無料アメニティ | 揃い過ぎているため割愛 |
レストルーム有無 | 7階 |
利用料金 | 4,980円 |
営業時間 | 11時~翌10時 |
公式サイト | https://karumaru.jp/ikebukuro/ |
サウナ
かるまるには4つのサウナがありました。
9Fに岩サウナ、ケロサウナ、蒸しサウナ、10Fに薪サウナ。
岩サウナ
岩サウナはいわゆる大箱のドライサウナ室。
- サウナ名称:岩サウナ
- 温度:約80℃
- 定員:25名程度
- オートロウリュ
- アウフグースサービス
- 1日5回開催(14:00~/17:00~/19:00~/21:00~/24:00~)
座面4段あるテレビあり、会話OKのドライサウナです。
当日2回アウフグースサービスがあって並びましたが、あと3名という所で定員になってしまい入れませんでした。
ケロサウナ
ケロサウナはセルフロウリュのできるサウナ。
- サウナ名称:ケロサウナ
- 温度:約90℃
- 定員:9名程度
- セルフロウリュ可
中は足元が見える程度の照明で暗くて落ち着きます。
こちらは会話NGのサウナ室。
座面2段あり岩サウナよりもさらに熱さを感じられるサウナ室です。
蒸しサウナ
これはかるまるの蒸しサウナではないですが、このような形の江戸時代の蒸し風呂を再現して作られたサウナです。
- サウナ名称:蒸サウナ
- 温度:約50℃
- 定員:1名(※ご友人同士の場合、最大4名まで入室可能)
- 稼働時間:11:30~21:00
- 薬草:「薬草の宝庫」と呼ばれる滋賀県の伊吹山で採れた高価で貴重な薬草を9〜10種類使用。イブキジャコウソウ、ナギナタコウジュ、クロモジなど。
小さな扉をくぐり暗い筒状のサウナ室に入って7分間知らない人と無言で体を突き合わせるというなんともシュールな体験ができるサウナ室です。
薪サウナ
薪サウナはフィンランドサウナスタイルで薪ストーブのサウナ。
- サウナ名称:薪サウナ
- 温度:約80℃
※薪使用のため、温度は一定ではございません。 - 定員:5名
- 稼働時間:平日 19:00~25:00 / 土日・祝日 13:00~25:00
稼働時間が決まっているのと予約制でした。
場所は1番に座ると良いらしいです。
水風呂
サンダートルネード
水温10度未満でしかも強い水流が起きている水風呂。
- 水風呂名称:サンダートルネード
- 温度:約10℃未満(シングル1桁温度)
- ※天候・気温・時間帯により、10℃を超える場合がございます。
- 水深:1,000mm
座ろうとすると強い水流に流されて、ずっと同じ場所にとどまっていることができません。
入って流されて1周して出るみたいな感じになってしまいました。
やすらぎ
- 水風呂名称:やすらぎ
- 温度:約25℃
画像なしですが、昇天という33℃のジェット風呂は寝転んで入れるぬるーい水風呂。
10F外気浴スペースにあるアクリルアヴァント
アクリルアヴァント
アクリルでできた筒状の水槽。
- 水風呂名称:アクリルアヴァント
- 温度:約14℃
- 定員:1名
- 水深:1,000mm
深さも1mあるので冷たさをしっかり感じられます。
休憩
JTBのサイトに10Fの外気浴スペースが掲載されていましたのでリンクさせていただきました。(JTBさまさま)
こんな感じで外気浴スペースは露天風呂、アクリルアヴァント、シャワー、シャワーの横に薪サウナという感じです。
デッキチェアで寝転んで風にあたればもう言葉はいらない...
【かるまる池袋】施設の様子②休憩・レストラン・宿泊
ドレッサー
そして脱衣所にあるドレッサーのアメニティの充実っぷりもなかなか素晴らしい。
男性用スキンケア、うがい薬、コップ、綿棒、ティッシュ、ハンドソープ、ダイソンのヘアドライヤーなど所狭しと並べられています。
後ろの棚にもタオル、歯ブラシ、ブラシ、ヘアワックスなどいろいろ準備されてる。
この日のために女性用のジーラ化粧水とミルクとパフ、ヘアゴムも置いてくださっています。
嬉しい心遣い!
お食事処・休憩室
7F休憩室のフロアには、ワークスペース、リクライナー、喫煙所、トイレなど完備。
奥は方波見張りになっていてスペースが広く見えるように工夫されています。
壁には漫画がぎっしり。
そして隠れ家みたいな2段ベッドのような休憩スペースの中は婦女達で満員。
なので撮影は控えました。
ガツ飯を食べながらまんが読んだり、ガチ寝したり思いっきり脱力していました。
浴場の全サウナが行列だったので、お風呂だけ入ってリクライナーで一休み。
リクライナーの部屋もワークスペースとして利用できるデスクチェアがあります。
8Fお食事処も大盛況。
お食事処はカウンター、テーブル、座敷とあって大人数が食事を楽しめるスペースでした。
カウンターに通されると、正面のテレビモニターではサ道が再生されていました。
この日はこの後、食事に出かける予定だったのでハイボールだけタッチパネルで注文。
おしぼりも持ってきてくれました。
お会計はロッカーキーで行うスタイル。
この日のためにレディスデイ限定メニューもいくつかありました。
カプセルホテル
今回カプセルホテルで1泊宿泊しました。
こちらは4階のカプセルホテルフロアです。
木漏れ日っぽい照明もしゃれてるぅ
この先がカプセルホテルです。
右手にロッカーキーをかざすと自動ドアで入れます。
お布団も新しいのできれい。
反発素材のマットレスと軽いお布団でぐっすり眠れました。
4Fにもドレッサーがあって、こちらは9Fの大浴場横のドレッサーに比べると人が少なくて快適に使わせていただきました。
【かるまる池袋】利用してみた感想
並ぶのが嫌いなので、お昼過ぎ13時位から入店すればスムーズかと思ったのですが普通に並んでました。
結局オープンから夜まで受付にはお客さんがずっと並んでいたようです。
浴場も大混雑で、サウナ前に行列。ひー。
蒸しサウナは15分程度で入れて、薪サウナは夕方と深夜2回チャレンジしましたが、寒空で待ち時間1時間半とかで風邪引きそうになり断念。
とにかく大変な盛況ぶりでした。
夕方前になるとサウナ室に並ばず入れるようになる時間があり、そこで岩サウナ、ケロサウナを堪能。
岩サウナの上段でゆっくり寛ぐことができましたし、ケロサウナも思ったより熱くて気持ち良かったです。
水風呂はサンダートルネードで吹き飛ばされるのも良いですが、温度では14℃のアクリルアヴァント位が丁度でした。
なので、ケロ⇒アクリルアヴァントを何度か繰り返していい感じに体もほぐれて良かった。
施設そのものに関して言うと、仕事を片付けた男性が、サウナ浴をこれでもかと満喫して、美味しいごはん食べて、ひたすらだらだらするということがストレスなく快適にできるよう考えつくされた素晴らしい施設だと思いました。
可能であれば2日間ほど宿泊したい施設です。
オープンしてまだ3か月程度にもかかわらず、サービスも行き届いていてかるまるのホスピタリティは素晴らしかったです。
カプセルホテルも快適でぐっすり眠れました。
もしまたかるまるでレディスデイが開催されことがあるならば、サウナ室に行列ができない程度の人数限定だとありがたいなと思いました。
※2020年5月時点でかるまるレディースデイは月一開催される予定との情報もあり。詳しくはHPや公式Twitterアカウントをチェックするのが良いと思われます!
サウナ後はかるまる池袋に集った5名で火鍋屋さん(店名失念)で食事会。
宿泊組はかるまるに戻って更に楽しいおしゃべりで盛り上がりました。
サウナ施設のレディスデイは SNSで繋がっている方々に会える貴重な機会でもあって、いろいろサウナについて情報交換できるので楽しい。
これからもできる限り参加したいと思います。
【池袋かるまる】利用料金・アクセス
利用料金
今回カプセルホテルを事前予約しまして1泊4980円。
ビジホタイプのお部屋もあります。
シャワールームのあるお部屋もありました。
アクセス
JR池袋駅西口から徒歩3分。
今回は盛沢山でしたがここまで。
ありがとうございました。