Hi,This is Asato!
(英語そこだけかよ)ということで、先日13年ぶり2回目のニュージーランド旅行に行って来ました。
2回目も一生忘れられない素晴らしい旅になりました。
13年前ニュージーランドに行った時と変わっていたこと、変わっていなかったことそれぞれありました。
ニュージーランドで地元の人との会話で知っておくと話題にできる基礎知識から、旅行する上で知っておくと便利なことをまとめてありますのでお役に立てば嬉しいです。
Contents
ニュージーランドの基礎知識
では、まずWikipediaに乗っているようなニュージーランドの基礎知識を知っておきましょう。
詳しく知りたい方はWikipediaをご覧ください。
ここでは抜粋して最低限の基礎知識をまとめています。
ニュージーランドという国名の由来:ラテン語のNova Zeelandia(「新しい海の土地」という意味で英語のNew Sealand)から来ている。
ざっくりしたNZの始まり:9世紀にポリネシア人の開拓者が入島。彼らの子孫がマオリ族。1642年12月オランダ人のアルベ・タスマンが入島、1643年ヘンドリック・ブラウエルによって調査されNova Zeelandiaと名付けられ、さらに100年以上経ってジェームズ・クック入島により英語でNew Zealandと呼ばれた。
公用語 英語 マオリ語 ニュージーランド手話
首都 ウェリントン
最大の都市 オークランド
面積 270,467km2
独立 イギリスより1947年11月25日
日本との時差 3時間早い
人口 4,947,100人(2019年)
国鳥 キーウィ
産業 農業 林業 鉱業 工業 観光
スポーツ ラグビー クリケット サッカー バスケットボール
特産品 ワイン ビール チーズ マヌカハニー 羊製品 キウイ りんご など
ニュージーランドとオーストラリアの国旗の区別はしておこう!
ニュージーランドと聞くと、勝手にオーストラリアと脳内変換されているあなた!
ニュージーランドとオーストラリアという国名、全然違うのになぜ一緒になるのでしょうか。
え?ニュージーランドの国旗はオーストラリアの国旗を真似してるからどっちか区別がつかないじゃんて?
確かに似ていますけど言わずもがな良く見れば違います。
ニュージーランドの国旗は赤星が4つ。これはニュージーランドで見ることができる南十字星を表しています。
オーストラリアの国旗も南十字星を意識した配置ではありますが、6つの州を表す6つの白星が描かれています。
どっちが先なの?という疑問が出ると思いますが、実はニュージーランド国旗のほうがオーストラリアの国旗よりも先に制定されています。
ニュージーランド国旗制定日は1869年。議会で正式に制定されたのも1902年。
オーストラリア国旗制定日は1909年5月22日。
日本においては認知の高さで言えば、オーストラリアの方が上なのは確かです。
ニュージーランド国旗のほうが後から知られた印象になっているのは事実です。
当たり前ですがニュージーランドの多くの人は、オーストラリアと混同して一緒に思われることを良く思っていません。
ニュージーランドの地元の方々もあなたがこの2つの国旗を区別できていることを知れば安心してくれるはずです!
ニュージーランドの気候
南半球に位置するニュージーランドの気候は西岸海洋性気候。
夏はそれほど暑くなく、冬も厳しい寒さにはなりません。
夏は日本のように蒸し暑くなく快適です。
南半球なので日本と四季が逆になります。
春 9月~11月
夏 12月~2月
秋 3月~5月
冬 6月~8月
1年中温暖な気候ですが、夏は日差しが強く紫外線も日本に比べて強いです。
またニュージーランドの天気は「1日に四季がある」と言われるようにコロコロ変わります。
ニュージーランドに行ったらテレビで天気予報を見てみてください。
日本に比べてかなり複雑な天気の日があったりして興味深いです。
北島は比較的温暖ですが、南島は寒暖差のある地域もあります。
オークランド 温暖で冬も厳しくない。
ウェリントン 温暖だが風が強い。
クライストチャーチ 寒暖差は比較的少ないが冬は雪が降ることも。
クイーンズタウン 内陸部で6月には10℃を下回りかなり寒い。
ニュージーランドでの服装
ニュージーランドでの服装はちょっと工夫が必要です。
暖かかったのに急に風が吹いて寒くなったりもしますので、春や秋などの温かい日でもカーディガンや上着を持っていたほうが良いです。
夏は日差しが強いので日焼け止め、サングラス、長そでシャツなど上から羽織れるもので紫外線対策を。
南島の冬はダウンコートなど防寒着が必要です。
ニュージーランドでのお金の使い方
通貨はニュージーランドドル。
NZ$1≒約74円(2019年6月現在)。
ニュージーランドでの買い物の支払はカード決済が主流です。
カード決済とはデビットカードかもしくはクレジットカードでの支払いということですね。
ニュージーランドではEFTPOSというデビットカードを利用している人が多いようです。
EFTPOSはニュージーランドで口座開設すれば作れるデビットカードですが、長期滞在で無い限り口座開設する必要はありません。
短期滞在であればクレジットカードの決済で良いと思います。
ごくたまにですが、古そうなコンビニなど一部の店舗では日本で作られたクレジットカードなどの国際クレジットカード(international credit card)が利用できないこともあります。
よくコンビニにを利用する人やローカルマーケットで買い物する人は現金を持っていたほうがいいです。
ニュージーランドの物価
ニュージーランドの物価は案外高めだと言われます。
その理由にGST(いわゆる日本でいう消費税にあたる税金)15%がかかっているからというのがあります。
旅行でかかる宿代・食費などの一例
- 平均的なセンターシティのホテル 2名1部屋162ドル(12,000円)
- コーヒー(フラットホワイト) 6ドル(444円)
- ハンバーガー&チップス 12ドル(888円)
- フィッシュ&チップス 10ドル(740円)
- ステーキパイ 5ドル(370円)
- 中華レストランの麺類 15ドル(1110円)
- 日本食レストランのラーメン 15ドル(1110円)
- パックのお寿司 8ドル(592円)
- バーで飲む生ビール 5ドル(370円)
- コンビニのミネラルウォーター750ml 3ドル(222円)
- スーパーのミネラルウォーター2ℓ 89セント(66円)
- 風邪薬 10ドル(740円)
- 着替えのTシャツ 30ドル(2220円)
*ニュージーランドドル(NZD)$1≒約74円(2019年6月現在)で換算
街のレストランで食べる食事はおおむね15ドル程度で1000円超えだったりしますが、1皿の量が日本で食べるサイズの2倍~3倍あります。
並を注文したはずが、特盛で来ちゃったみたいな感じです。
GST15%が含まれていると考えると、元の商品価格は日本と同じくらいか安いではないでしょうか。
余ったら持ち帰りも気軽にさせてもらえるので、結果日本で外食するのとそこまでコスパは変わらずむしろ安いのではとも思います。
薬はドラッグストア以外にスーパーでも購入することができますが、日本の大手ドラッグストアチェーンのような安いお店は見当たりません。
ちなみに移住するとなると家賃が高いということも物価が高い言われる理由のひとつとして挙げられます。
ニュージーランドのタクシー事情
タクシーは外税
まず最初に空港からホテルまで行く時に土地勘がないからとタクシーを使う方は案外多いかもしれません。
かく言うあさとも、ウェリントン空港からセンターシティのホテルまで行くのにとりあえず地元のタクシーを利用しました。
ホテルまでの時間とコストを最初に確認したのですが、それだったら25ドルで行けるよと言われてタクシーに乗り込みました。
が、しかし!
実際に払った金額は42ドル。
全然ちゃうやないか!
とタクシーのドライバーに内訳を聞いたところ、25ドルでは行けなくて結局36ドルかかってしまったことと、GST(Goods and Services Tax:一般消費税)15%が外税になっており42ドルにも膨れ上がっていました。
タクシーは2回利用しましたがどちらも外税だったので、税金足してどれくらいになるのかを先に尋ねるのが得策です。
Uberが便利
日本ではまだまだ普及が遅れているUberですが、ニュージーランでは活用し甲斐のある移動手段になっています。
タクシーよりも安く利用できるので大変便利でした。
例えばホテルからセンターシティのレストランへ7ドル(518円)で行けたりするので歩くのに疲れたらUberを使っていました。
ニュージーランは坂が多く、ホテルも急な坂の上だったりしたので帰りはUberで帰ってくる感じでしたね。
空港→ホテルは42ドル(3108円)かかりましたが、ホテル→空港はUberで23ドル(1702円)で行けました。
約半額!
ニュージーランドへ行く前にUberは登録しておいたほうがいいと思います。
ニュージーランドの治安は?
ニュージーランドは比較的安全で治安は悪くはないですが、日本よりは警戒したほうがいいです。
外務省の海外安全ホームページによると、
ニュージーランド国内では,これまで大きな治安上の問題は起きておりませんが,治安状況を日本と同程度と思うことは禁物です。
犯罪の発生率は,日本と比較した場合,依然として高く(2017年中の人口1万人当たりの強盗事件発生率は日本の約46倍),防犯対策には十分な注意が必要です。
犯罪の発生状況を見ると,全般的に飲酒に絡む暴行・傷害,置引きや車上狙い,空き巣等の窃盗事件が多発しています。
とありました。
昼間は平和な雰囲気で日本と変わらないように思いますが、夜は十分警戒したほうが良いと思います。
オークランドでのことですが夜の駐車場で車上荒らしに遭ったであろう窓ガラスが割れた車を見ました。
また、週末夜の繁華街を歩いていたところ、酔っ払いの喧嘩か揉め事で警察が来ているのを目撃しました。
日本の繁華街でもよくある光景ですが、地元の人もこの辺は危ないから気を付けてと言っていました。
置き引きなんかも多いため、バッグや携帯電話をお店のテーブルに置きっぱなしにしたりしないようにしましょう。
また、キウイではありませんが、様々な人が出入りするバックパッカーズホステルを利用する人は十分に注意して欲しいです。
ドミトリーやキッチンで旅行者同士で持ち物の盗み合いが普通にあります。
あさとも本当に一瞬で買ってきた食べ物を盗まれてびっくりしたことがあります。
貧乏旅をしている人が多いので、盗むのは当たり前みたいな感覚の人がいるようです。
ニュージーランドは比較的安全な国ではありますが、念には念を入れてしっかりとした心構えで滞在することをおすすめします。
また、万が一トラブルに巻き込まれた場合は緊急電話に電話するか、警察署へ行って届け出を出しましょう。
緊急通報センター(警察・救急車・消防共通):電話111
ニュージーランド人の気質って?
ニュージーランド出身の人のことを現地ではキウイと呼びます。
ニュージーランドの人って相対的に見てどんな性格なのかをまとめてみました。
キウイってこんな気質
- 寛容
- 親切
- フレンドリーですぐに打ち解けられる
- 基本的に穏やか
- 男性は家事育児に協力的(キウイハズバンド)
- 女性はストレートで意見がハッキリしている
実際にニュージーランドで過ごしていると、キウイってこんな性格の人が多いかもと改めて思います。
例えば、「仕事は何しているの?」と聞かれて、「今、無職なんです。」と答えると、
「まあ、いいわね!素敵!」
「無職最高じゃん!」
と、みんな肯定してくれるんです。(笑
日本だと次の仕事の心配をされている所ですが、日本人とは反応が違って面白いですね。
また、ある日あさとが図書館の場所が分からずきょろきょろしながら歩いていると、前から歩いてきたキウイのご婦人に、
「大丈夫?どこへ行くの?」と心配そうに声をかけてもらったこともあります。
そのご婦人は親切に私を図書館まで連れて行ってくれました。
ニュージーランドに居ると公共の場でぎゃんぎゃんと怒っている人なんてめったに見ません。
なのでニュージーランドで過ごす日々は穏やかでストレスを感じにくいかもしれませんね。
ニュージーランドに差別はある?
日本も国籍や人種など様々な差別はありますよね。
差別がない国を探す方が難しいのが現状です。
ニュージーランドにも差別はあります。
以前ニュージーランドで話題になっていましたが、マオリ族出身の映画監督がニュージーランド国内でのマオリ族に対する人種差別について指摘した件が記憶に新しいです。
またクライストチャーチでの銃乱射事件もありました。
これらのニュースは人種差別が関係している問題です。
また、キウイが言う言葉として「オーストラリア人と一緒にされたくない。」ということもよく耳にします。
オーストラリアよりニュージーランドのほうがいい国であると自国に誇りがある人は割と多い印象です。
アジア人は差別されている?
日本人が心配する差別は、アジア人として日本人として差別されることがあるか。
移民の多い国でもあるので、寛容に受け入れてくれている反面様々な人種がいるので100%差別がないはずはありません。
勿論、白人至上主義の人から見ればアジア人なんて差別の対象に違いありません。
昔、若い不良少年に車の中からモノを投げられたアジア人がいると話を聞いたことがありました。
あさと個人の経験では、実際ワーホリでの1年間の短い期間中にニュージーランドで現地の人に日本人だからと差別されたことはありませんでした。
どちらかと言うと、日本人ですと言うと安心してくれる人が多かったように思います。
ニュージーランドの人から見て日本人のイメージは、
・きちんとしていてきれい好き
・シャイだけどいい奴ら
みたいな印象があるみたいで悪い印象を持つ人が比較的少ないようです。
(今は時代も変わってきて、日本人もきれい好きではなかったり良い奴じゃない人も居るようですが。)
しかし振り返ってみると、語学学校で某隣国のアジア人クラスメイトに差別されていたことを思い出しました。
こちらから挨拶したり話かけても完全に無視され続けていましたし、にらみつけられてプイっとそっぽ向かれたこともありましたね。
どうも彼女は日本人女性にやっかんでいたらしいと後で周りの人から聞きました。
日本人だからと十羽一絡げにされてもいろんな性格の国民がいるのになと、その時は思いました。
まあ若気の至りもあったでしょうし仕方ありません。
ニュージーランドで日本人だからというだけで、他の人と違った酷い対応されたのは後にも先にもあれだけです。
基本的にキウイの寛容さは日本人の穏やかさと相性が良いことが多いのではと思います。
緊張せずに安心してキウイに笑顔で挨拶してみてください。
ニュージーランドの食事情
ニュージーランドってなにが美味しいの?
いまいちイメージが湧かない人も多いと思います。
ニュージーランドは農業が盛んで肉や乳製品が美味しい国なんです。
ニュージーランド産のラム肉やグラフェッドビーフは美味しいものが手に入ります。
牛乳、ヨーグルト、チーズ、バターなんかも美味しいです。
最近は成城石井に行くとニュージーランド産のチーズも普通に販売されています。
海が近い地域だとシーフードも美味しいです。
スナッパー、ホキ、ブルーコッド、マッスル、オイスター、クレイフィッシュなど新鮮なシーフードが食べられますよ。
ニュージーランドでのおすすめメニューを挙げてみたいと思います。
ハンバーガー
日本ではハンバーガー=ファストフードのイメージが強いですが、西洋文化では立派な料理のひとつ。
ニュージーランドで食べるハンバーガーは、バンズもパテも野菜もソースも新鮮なものにこだわったお店がたくさんあります。
日本のファストフードで食べるハンバーガーと比べてはいけません。
正直何十倍も美味しいです。
侮るなかれ。
フィッシュ&チップス
ニュージーランドの至る所にフィッシュ&チップス屋さんがあります。
なぜかアジア系の人が経営している所が目立ちます。
フィッシュ&チップスはピンからキリまでありますので、人気のお店で食べることをおすすめします。
また一言でチップスと言ってもこだわっているお店もあって、こんな美味しいフライドポテト日本で食べたことない!と何回思いました。
フィッシュ&チップスとは言え、侮るなかれ。
チーズステーキパイ
パイと言えば、アメリカのチェリーパイを想像するかもしれませんがニュージーランドのパイはずっしりしたおかずパイが主流です。
特にチーズステーキパイは、柔らかく煮込んだ牛肉がチーズグレイビーソースの中にゴロゴロはいっていてそれがタルトのようなずっしりしたパイ生地に包まれています。
女性なら一つでおなかいっぱいになれるくらいのボリュームで5ドル程度なのでお手頃ですね。
毎日食べてたら確実に体重が増えていく気がします。
スイーツ
スーパーマーケットやベイカリーに並ぶスイーツはボリューム満点でダイナミックなものが目を引きます。
袋入りのお菓子がそのままケーキの上に乗っていたりして、日本にはない斬新なデコレーションからキウイの自由な感性を垣間見ることができます。
甘さもボリュームも日本人からすればヘビー級。
美味しいものが多いですが、覚悟して挑みましょう。
アジア系の料理は美味しい?
昔に比べてアジア人が多く移住してきていることもあり、中華料理、日本料理、韓国料理、タイ料理、トルコ料理なんかの看板がよく目に入ります。
あさとは滞在中にタイ料理に何度か挑戦してみましたが、大味で辛さも足りず、ハーブもしっかり使われていなかったのが残念でした。
ニュージーランドスタイルのお寿司も食べてみましたが、甘ったるいソースやマヨネーズががっつりかかっていたりしてユニークでした。
良かったことは、生のサーモンが大きな切り身で美味しかったです!
アジア料理は日本のほうがクオリティの高いものが食べられる気がしますが、アジア系の料理が恋しくなったら都市部であれば簡単にお店を見つけることができます。
ニュージーランドのお酒
ニュージーランドのお酒と言えば、ワインとビール。
ニュージーランド全土で上質でお手頃な価格のワインが生産されており、近年日本のスーパーでも手に入るようになってきています。
特にマールボロ産のソーヴィニヨンブランは美味しいと有名。
リカーショップだけでなく、普通のスーパーでも非常に多くのワインが取扱いされています。
また近年ニュージーランドではクラフトビールのブリュワリーが増えており、クラフトビール天国になっています。
ガレージプロジェクト、アーバナート、ルーディーズビア など、
他にも新しいブリュワリーも出てきていてニュージーランドのホットなカルチャーといってもいいと思います。
お酒を買うのにIDが必要
バーやレストラン、スーパーマーケットなどでアルコールを購入する際、30歳以上に見られない場合IDを求められます。
日本人は顔で年齢を判断しにくいため、お酒を買いに行く際は必ずパスポートを持っておくことをお勧めします。
レストランで見るBYOってなんじゃらほい?
レストランの看板にBYOと書かれているのをみたことがありませんか。
これは、BYO=Bring your ownの略。
お酒の持ち込みOKという意味なんです。
ですが、基本BYOで持ち込みOKのお酒はワインやスパークリングワインを指します。
「BYO WINE」と書かれている場合はワインの持ち込みをすればお店で自分の好きなワインを安く飲むことができます。
たまにチャイニーズレストランでBYOでビール持ち込みできるお店もあるようで、友人に連れて行ってもらったのですが、行ってみた所NGになっていました。
またBYOするとお店から持ち込み料を取られますので頭に入れておきましょう。
ニュージーランドのたばこ事情
ニュージーランドの喫煙規制は非常に厳しいです。
ニュージーランド政府は2025年までに国内の喫煙率を5%まで下げる活動を積極的に行っています。
Smokefree Aotearoa 2025(英語版)
そのため、たばこ税は毎年10%づつ引き上げられており、現在たばこ1箱25ドル(1.850円)が一般的です。
また、日本からの持ち込みできるたばこの本数は50本(2.5箱)までとこれまた厳しめです。
免税店でカートン買いすると持ち込みに申告が必要になってしまい高額な関税を取られます。
現状ニュージーランドでの喫煙者は、VAPEのような電子タバコを使用する人が増えているようです。
ニュージーランドの美味しいお土産
ニュージーランド産の美味しくておすすめのお土産をいくつか紹介したいと思います。
ニュージーランドで購入すればもちろん日本で購入するよりも安く買えます。
しかし、お土産が買ってきた分では足りなくてピンチ!なんていう場合に日本の通販でもいくつかのニュージーランドのお土産が手に入ります。
ここで上げた商品は全て楽天市場で購入できるものばかりなので、気になるものがあれば一度試してみてはいかがでしょうか?
マヌカハニー
マヌカハニーはニュージーランドのマヌカの木の花の蜜を取ってきた蜂さんが集めてくれたはちみつ。
日本ではのどや口内を守ってくれるはちみつとして大人気。
良いマヌカハニーはとっても高価で1本1万円を超えるものもあります。
近年日本でもニュージーランド産マヌカハニーが多く販売されるようになって、少し値段も手ごろなものが増えてきています。
ニュージーランドのスーパーでは毎日使える安価なものも売っています。
クッキータイム
ニュージーランドの国民的クッキー。
ニュージーランドでこれを食べずしてクッキーは語れない。
チョコチップというには大きすぎるチョコレートがゴロゴロはいったざっくりクッキー。
1枚が10㎝位ある普通サイズのクッキータイムはちょっと大きすぎるのでばらまき土産用にミニサイズのクッキーが最適。
ミニサイズと言っても、カントリーマアムよりは大きいです。
ウィッタカー アーモンドチョコレート 180g
ニュージーランドの国民的チョコレートメーカーウィったカーズのチョコレート。
このミニサイズシリーズチョコミントやベリー系などたくさんのフレーバーが出ていますが、定番のアーモンドは一番人気。
一度食べたらクセになるので要注意!
小分けになっているのでばらまき土産にも最適。
ウィッタカー ペア&マヌカハニーミルクチョコレート 100g
ウィッタカーズの板チョコタイプ。
パッケージデザインがちょっと高級感あってスーパーで売っているチョコレートに見えないのであげる方ももらう方も嬉しい。
マヌカハニー味はニュージーランドのおみやげとしてもぴったり。
ウィッタカーペア&マヌカハニーミルクチョコレートを楽天市場で見てみる
ソーヴィニヨン ブラン[2018]ドッグ ポイント
ニュージーランドワインは安くて美味しいですが、その中でもソーヴィニヨンブランがニュージーランドワインを有名にしたぶどうの銘柄。
ドッグポイントはニュージーランドのワイン一大産地マールボロにあるワイナリーです。
最近はニュージーランドワインが日本で手に入る種類が随分増えており、値段も高くなくてありがたいですね。
ソーヴィニヨン ブラン[2018]ドッグ ポイントを楽天市場で見てみる
========
以上、ニュージーランド旅行する上で知っておくと得する豆知識を挙げてみました。
他にも思いついたらまた更新したいと思います。
では、ニュージーランドで良い旅を!