【記事を読む前に】この記事はパニック障害とうつ病を発症後、精神科医の指導や投薬等の現代医学に頼らず医学以外の方法でパニック障害とうつ病を完治したあさと自身の経験に基づいて書いています。他の方がここで書かれている通りの方法でパニック障害とうつ病が改善・完治するかは確認していないため保証はできません。
しかし、ここで書かれているあさとの経験談、試したことや心の変化は全て事実です。病気の話はエビデンスなしでは信用できないというのが常識であはりますが、あくまで一個人の経験談として読んでいただけると幸いです。
どうもあさとです。
パニック障害とうつ病に効いたツールの中に、フラワーレメディがあります。
あさとは元々フラワーレメディについての知識は全くありませんでした。
当時ネットで調べていくうちにたどり着いたツールのひとつです。
物は試しで使ってみた所、思いのほか効果が高かったのでここで紹介してみたいと思います。
他の効果があったツールについては以下の記事でまとめています。
Contents
フラワーレメディとは
フラワーレメディとは、フラワーエッセンスとも言われる植物の持つエネルギーを水に転写した液体物。
液体物の成分は植物を浸した水と防腐剤のためのアルコールもしくは酢酸が用いられます。
レメディは無味無臭に近い液体物です。
これを摂取することで、不調な心のバランスを取り戻すことができるというもの。
体に負担がないことから、子供やペットも使用可能。
副作用がなく他の薬とも併用することができます。
ホメオパシーと同じような分類で病気の治療には推奨されていないらしく、あくまで人の感情に作用するものとされています。
ウィキペディアによると、
ホメオパシー同様フラワーレメディはあくまで思想的なものであり、医学的根拠がない不確かなもの。
として懐疑的意見が多いとされています。
フラワーレメディは経口摂取したりお風呂に数滴垂らして入浴するなどの利用方法があります。
バッチフラワーレメディについて
フラワーレメディは現在様々なブランドがありますが、あさとが使ったことがあるのはバッチフラワーレメディ。
バッチフラワーレメディは、イギリスの細菌学者、病理学者エドワード・バッチ博士が1936年に開発したフラワーレメディです。
心の不調を植物のエネルギーで癒してくれることを発見しフラワーレメディが完成されました。
バッチフラワーレメディは全部で38種類。
バッチフラワーレメディの本には38種類の植物に対して「ネガティブな状態」と「期待される状態」がそれぞれ書かれているので自分にあったレメディを選ぶことになります。
バッチフラワーレメディの使い方
バッチフラワーレメディの使い方は簡単です。
38種類あるフラワーレメディを単体か調合して経口摂取します。
1回に調合できるのは6-7種類まで。
調合する場合、フラワーレメディと水を混ぜてトリートメントボトルを作ります。
トリートメントボトルは小さなものですが、瓶についているスポイドで1回に4滴舌の上に垂らして飲みます。
1日4回以上飲むことになっています。
自然成分なので飲むかお風呂に垂らしてもOKです。
フラワーレメディの選び方はどうすればいい?
フラワーレメディの選び方は簡単です。
全38種類のフラワーレメディにはそれぞれ「ネガティブな状態」と「期待される状態」の説明があります。
それを見て自分の今の心の状態に合ったものを選ぶだけでOKです。
しかしいまいち選ぶのにも自信がない場合は、バッチフラワーレメディの認定免許を持っていらっしゃる方を探してカウンセリングを受ける方法もあります。
1回のカウンセリングは4000円程度だったと思います。
カウンセリングでは、どんな症状があるのか、どんな状態に困っているのかなどをお伝えして自分に必要なフラワーレメディを選んでもらいます。
あさとの場合、トリートメントボトル1瓶は3週間~4週間程度で飲み干す量でした。
パニック障害やうつ病に効いたフラワーレメディはこれ
その中であさとがパニック障害とうつ病の症状を改善するためによく選んだのは以下の5つです。
- アスペン(原因の分からない漠然とした不安感と恐れ)
- ラーチ(自身喪失で消極的、劣等感、ためらい )
- エルム(プレッシャーに押しつぶされる)
- セラトー(自信喪失)
- パイン(罪悪感、自責の念が強い)
ここに、
- ロックローズ(緊急事態でパニックになる)
- ウォルナット(古いしがらみに縛りつけられている)
- オリーブ(心身共に疲労困ぱい )
- チェリープラム(自分の気持ちをコントロールできない)
- オーク(極限まで頑張り続ける)
などをその時によって合わせてボトルを作ってもらっていました。
調合するフラワーレメディはパニック障害を発症したきっかけや、自分の心の状態によってある程度変わってくると思います。
全部で38種類もありますから、もし気になる場合はまず自分でフラワーレメディの本などを見て、「ネガティブな状態」と「期待される状態」を見て自分に合ったものを知っておくのもいいと思います。
以下のサイトではフラワーレメディ38種類の「ネガティブな状態」と「期待される状態」が詳しく分かるようになっています。
あさとは試していませんが、バッチフラワーレメディにはレスキューレメディという急なパニック、不安に襲われた時のために5つの種類が調合されたレメディもあります。
- クレマチス(浮ついた気持ち)
- チェリープラム(自分の気持ちをコントロールできない)
- インパチエンス(イライラを抑えきれない)
- ロックローズ(緊急事態でパニックになる)
- スターオブベツレヘム(ショックをうけ悲しみのどん底)
トリートメントボトルだけでなくクリームやキャンディーもあります。
パニック障害だけでなく普段から緊張しやすい人も使うようです。
【体験談】フラワーレメディの効き目やいかに?
最初はこんなもので果たして治るの?治るはずないでしょ!
と、正直半信半疑でした。
しかし騙されたと思って1週間ほど続けてみたところ、不安やパニックに襲われる回数が明らかに少なくなっていることに気づきました。
全く期待していませんでしたが、効果があったので流石に「これはすごい!」と思いました。
変化はとても穏やかで、そう言えば今日は不安がいつもより少ないなという感じです。
病院で処方される薬のように効いている時だけ楽になって切れてくると症状が戻るみたいな効きめとは全然違います。
心のバランスが崩れていた状態が、普通の状態に戻った感覚がありました。
あさとはフラワーレメディーとの相性が良かったようで、強い不安や無力感などが随分軽くなりました。
当時フラワーレメディに興味が湧いてかなりバッチ博士の本を読み漁りました。
本の中では実際にフラワーレメディを使って心の不調を改善した事例が紹介されており興味深かったです。
以下の二つの本はフラワーレメディを始めるにあたって分かりやすかったおすすめの本です。
フラワーレメディーは副作用もなく依存性がありません。
必要以上に飲んだり、飲まないと不安を感じるようなことはありませんでした。
カウンセリングも3回程度通いましたが「もう飲まなくても大丈夫」と判断して自然と離れていったという感じです。
その後フラワーレメディーを使うことはなくなりました。
フラワーレメディはプラセボ?
フラワーレメディは「植物のエネルギーを水に転写した液体」という医学的根拠や科学的根拠が証明されていない不確かなツールです。
なので、正直インチキなんじゃないのか?
そんなもの信じられるはずがない。
と思われる方も多いと思います。
レスキューレメディーを始めとするレメディーは動物にも使われており、鎮静効果、問題行動を改善する効果が期待される一方で、各国の研究機関による臨床試験においては、有効な特異点はなんら観察されず、「プラセボ効果以上の有効性は見出されない」と報告されている。
という情報があるのも確かです。
あさとも、植物のエネルギー?水に転写?なんのこっちゃ?
と当時から使わなくなった現在に至っても未だに思っています。
でも、自分の心の不調に効果があったのは事実なので、結果が出た以上否定はしませんが全肯定もしていません。
あさとも、実際に使ってみてフラワーレメディの効果が本当かどうかを自分自身で判断したかったので使用してみたという立場です。
ちなみに、フラワーレメディを使っている間、余計に不調になるということはありませんでした。
興味はあるけどいまいち信用できないと思われる方は、まず実際に試してみる前にバッチ博士の本を読んでみるのがいいかもしれません。
今回の紹介は以上になります。
ありがとうございました。
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補足:この記事で紹介した内容はあくまでブログ主の主観です。
効果があるかないかについて保証するものではありません。
使用に対しての一切の責任は負いかねますのでご了承くださいm(__)m
参考サイト: