【記事を読む前に】この記事はパニック障害とうつ病を発症後、精神科医の指導や投薬等の現代医学に頼らず医学以外の方法でパニック障害とうつ病を完治したあさと自身の経験に基づいて書いています。他の方がここで書かれている通りの方法でパニック障害とうつ病が改善・完治するかは確認していないため保証はできません。
しかし、ここで書かれているあさとの経験談、試したことや心の変化は全て事実です。病気の話はエビデンスなしでは信用できないというのが常識であはりますが、あくまで一個人の経験談として読んでいただけると幸いです。
どうも、あさとです。
早速ですが、うつ病が完治すると良いことづくめです。
あさとはパニック障害からうつ病になった組ですが、勿論パニック障害とうつ病どちらも完治しました。
さて、うつ病が完治したらどうなるの?
具体的にどんな変化が起こるのかをまとめてみました。
Contents
うつ病が完治したら心が落ち着いた
今はうつ病を患っていた頃から長い月日が経ちました。
解放が必要な感情はほぼ出てこなくなりました。
固定観念もひたすら外し続けました。
すると、心が落ち着いている時間が格段に増えました。
これはうるさい思考がどんどん消え、頭の中が静かな時間が増えたからです。
そして頭の中が静かになると、この世には「今」しかないんだなということがよくわかります。
「今」の話は長くなりそうなのでまた別で改めて考えをまとめてみようと思います。
うつ病が完治して良かったことを思いつくままに箇条書きにしてみました。
うつ病が完治して良かった変化
- 深刻に考えたり、くよくよしなくなった。
- イライラすることが減った。
- 悩みが激減した。
- 頭の切り替えが早くなった。
- 正直になった (意地やつまらない嘘がなくなった)。
- 無理な友達付き合いをしなくなった。
- 嫌いな人が減った。
- 人を許せるようになった。
- よく眠れるようになった。
- PMS(月経前症候群)が軽減された。
これだけ良いことがあったので、相当ストレスが軽減できているのではと思います。
メリットは見つかるけど、デメリットが思いつきませんw
あ、デメリットが一点あるとすれば、ここに書いた事全ては完全になくなるわけではない。
ということでしょうか。
今でも、 がっくりしたり、びっくりしたり、 怒ったり、恐怖を感じたり、不安になったり 心配したり、悲しくなったり、 そんな感情は当たり前のように湧いてきます。
しかしあの頃とは感覚が違っています。
今なら少し時間をおけば「まあ、そんなこともあるさ。」 とあっさり割り切れます。
よっぽど面倒だなと感じたことでも寝て起きたら忘れていたりします。
そんなことあったっけ?って 言われないと思い出せないこともあります。(それは老化のせいか)
もう、過去の辛い思い出は 過去のことと割り切れていて、思い出すのが怖いなんてこともありません。
そんな感じでとても楽ちんです。
あさとの場合、パニック発作は発症から 1年弱で徐々に症状が出なくなりました。
うつ病の症状は3年ほどで完治しました。
そして一度、なぜパニック障害やうつ病になったのかの原因が分かってしまえばもう再発する様子もありません。
あれから思い返すと、7年くらいの月日が流れましたがその後もどんどん固定観念を手放して更に楽になっています。
あの頃のしんどかったことは 今はいい経験だったと思っています。
パニック障害になっていなければ、自分の心と向き合うこともなかったと思います。
なので結果的にパニック障害とうつ病を患って良かったと思っています。
パニック障害やうつ病と長年付き合っている方もいらっしゃると思いますが、あさとはそれが耐えられなかったタイプなので自力で乗り越えました。
長い道のりでしたが、後の人生が楽になるのは確かです!