【記事を読む前に】この記事はパニック障害とうつ病を発症後、精神科医の指導や投薬等の現代医学に頼らず医学以外の方法でパニック障害とうつ病を完治したあさと自身の経験に基づいて書いています。他の方がここで書かれている通りの方法でパニック障害とうつ病が改善・完治するかは確認していないため保証はできません。
しかし、ここで書かれているあさとの経験談、試したことや心の変化は全て事実です。病気の話はエビデンスなしでは信用できないというのが常識であはりますが、あくまで一個人の経験談として読んでいただけると幸いです。
病院へ行く前に自己診断してみたい人のチェックシート
心臓がドキドキして不安。ひょっとしたらこれはパニック障害の症状かもしれない。
しかし、すぐに病院へ行くことができなかったり、病院へ行くまでかどうか判断できないなと思っている人へ。
まずは、病院へ行く前にチェックシート式の自己診断を試してみましょう。
以下のような症状が出たことがあるかチェックしてみましょう。
自己診断パニック障害チェックシート
1.突然大きな不安が度々やってくる。(パニック発作)
2.パニックになるのが怖いと感じ更に恐怖を感じる。(予期不安)
3.外の世界が怖いと感じ家から出られない。(広場恐怖症)
4.めまいやふらつきに襲われることがある。
5.体が震える。
6.体のしびれを感じる。
7.のどに何かつまったような感覚や息苦しさを感じる。
8.胸の痛み、胸のあたりの不快感がある。
9.今、起こっていることが現実でないような感覚になる。(現実感消失)
10.自分が自分でないような感じ(離人症状)がする。
11.コントロールを失うこと、または気が狂ってしまうのではないかと恐れいうがある。
12.悪心または腹部の不快感がある。
13.寒気または熱っぽさを感じる。
チェック項目に4つ以上当てはまればパニック障害の可能性があります。
もし自己診断してみてパニック障害の恐れがあって、しっかり医師の診断を受けたい方は精神科へ行って診断を受けることをおすすめします。
パニック障害チェック自己診断ができるリンク集
ここで紹介しているチェック項目とは被っていますが、参考にしてみてください。
実はここまで書いておいてなんなんですが、あさとはパニック障害という病名を病院で診断されたわけではありません。
それは、はなから病院に行かなかったから。
当時病気を発症した時は、パニック障害であるかどうかの”病名”は正直どうでもいいと思っていました。(医学を全く信用していない姿勢…)
病名を知ったところで、私が治す気がなければ治らないものだとなんとなく直観で思っていたんでしょうね。
なのでパニック発作が起きた当初、周りの人数名からパニック障害だと言われました。
また、その後の苦しみがうつ病だったというのは、遅ればせながら今回ブログを書こうと決めていろいろ調べてから分かりました。
この度、このように文章にまとめようと思いようやくパニック障害の症状をいろんなサイトや本でチェック項目を確認しました。
ちなみにあさとはパニック障害自己診断を行ってみたところ、チェック項目を見事9つクリア。
自己診断ではありますがパニック障害の可能性は濃厚と言っていいでしょう。
パニック障害かどうかのチェックをして判断することが必要かどうかは個人の意志なのでしないといけないことはないと思います。
一人で悩んで解決できるのであれば問題ないですが、辛い思いをずっと一人で抱える必要はありません。
苦しい時は、周りの家族や友人に相談し、医師にも相談してみることをおすすめします。