12/27 こばやしあやな「公衆サウナの国フィンランド」出版トークイベントに行ってきた!(1)

どうも、あさとです!

12/27にスタンダードブックカフェで開催されたこばやしあやなさんと、常盤理さん(あるごの湯)のトークイベント行ってきました。

このイベントは書籍「公衆サウナの国フィンランド」出版記念トークイベント。

今回のイベントのキャスティングなんですが、スタンダードブックカフェの方がサウナについて全く詳しくなかったため、知り合い経由で常盤理さんを紹介してもらってのお二人のブッキングだったんだそうです。

この記事ではまずこばやしあやなさん@kousyuu_sauna のプロジェクタを使ったセミナーっぽいトークショーについてまとめました。

常盤理さんの話もまた濃いかったのでこれは別で投稿します。

こばやしさんのトークショーでは、

・フィンランドの公衆サウナと日本の銭湯の比較

・フィンランドの公衆サウナや自宅のサウナ

・フィンランド人のサウナの入り方や歴史

などたくさん説明してくださいました。

さすがコーディネーターをされているからでしょうか、説明が的確・雄弁で、本当にサウナセミナーか勉強会に来たような感じでした。

今回はトークショーでおっしゃっていた内容をざっくりですが箇条書きでまとめてみました。

何枚かプロジェクタの写真を載せていますが、前のお客さんの頭が入らないようにと頑張っていると画面を斜めに捉えてしまっております。

お見苦しいですがご容赦くださいませ。

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フィンランドのサウナと日本のサウナの違い

まずはフィンランドの公衆サウナと日本の銭湯を比較しながらトーク

・フィンランドでは何分入るなどの決まりはなくそれを他人に強要することはない。
・12分計などの外的指標は基準にしない。
・フィンランドのサウナの中ではタオルを回さない。
・もちろんテレビはない。
・フィンランドの公衆サウナは基本素っ裸で入るもの。
 ・男女混浴の場合は倫理上女性はタオルを巻いたり水着を着用する。
・仕事やイベントの打ち上げはサウナですることもある。
・サウナのクールダウンは基本外気浴。
・凍った湖に穴をあけて入るのはみんながやるわけではなくごく一部の場合。水温は1、2度。
・軽いアルコールは休憩中でもみんな飲んでいる。

アルコールで一息がフィンランドでは一般的

・小さな子もサウナに入っていたりする。
・最近のフィンランドのトレンドでサウナ後の休憩に湯舟に入るのが流行っている。
・自宅のサウナはアパートに1つもしくは1棟に1つの場合がある。

フィンランド人が選手権大会が大好き

・フィンランド人は選手権大会が大好き。
・サウナ我慢大会が以前は開催されていたが、ロシアの出場選手がドーピングをして入って皮膚を麻痺させて入って熱さに気づけず亡くなるという事故以来我慢大会は終了。
・現在ははテントサウナ温め選手権が代わりに開催されており日本人チームも参加している。

フィンランドの公衆サウナ

・公衆サウナのサウナ室は10名~数十名入れるものが主。
・クールダウンは大体施設の前や中庭で外気浴。
・基本男女別々のフロアになっている。
・マッサージや体を洗ってくれるサービスもあり。
・フィンランドには公衆浴場は独立採算制の施設ばかり。
・老舗サウナがヘルシンキに3軒あり、建物や文化保全のため100万円程度の補助がされている。
・営業時間は14時~21時くらいまでが一般的。深夜営業していない。
・公衆サウナはフィンランド版銭湯と言える。
・入浴料を払って更衣室で着替え洗い場に行って体を洗う。
・日本ではお風呂の後に牛乳などソフトドリンクを飲むが、フィンランドではビールなどのアルコールを飲む。
・施設への飲料持ち込みOKな施設もある。

ヘルシンキの公衆サウナの歴史

・ヘルシンキが首都になるまでトゥルクが元々首都だった。その昔フィンランドはロシアとスウェーデンの合戦上だった。
・後1812年に首都がヘルシンキなってから開拓がはじまった。それまでは漁村だった。
・集合住宅が増えサウナのストーブが薪ストーブしかなかったので排煙設備が普及していなかったり火事になりやすいため、外でサウナに入れるように公衆サウナが増えた。
・1950年~60年代位まではまだ住宅に給湯設備がなかったため、熱いシャワーを自宅で浴びることができなかった。
・戦前戦後が公衆サウナの数が増えたピークだった。
・電気ストーブができたので自宅でサウナに入れるようになってから銭湯が減少していった。


・2010年以上公衆サウナがちょっと増えた。
・なぜ増えたのかは本に書いてありますのでそちらで詳しく説明しています。

 

フィンランドにサウナに行く場合に知っておきたいこと

・フィンランドの公衆サウナには張り紙が全くない。
・基本ノールールだけど問題は起きない。
・公衆サウナは観光客と地元の人の交流の場になっている。
・人が集まる場としてサウナが利用されている。
・日本人観光客にも公衆サウナがお勧め。
・入場料は1,200円~2,000円程度。
・バスタオルは持っていくとお金がかからない。
・混浴も流行ってきている。
・ビーチサンダルがあると便利。
・妊婦さんもサウナしているよ。

以上ですがかなり情報量が多くて割愛している部分もいくつかあります。

今日はこばやしあやな先生からフィンランドサウナについて学習させてもらえて大変有意義な時間でした。

名前があさこになっているのにしばらく経ってから気づきました。

トーク終了後、サインもしていただきました。

もっとフィンランドサウナの話を聞いていたい!と思いましたが、「公衆サウナの国フィンランド」の中に今回お話された内容がぎっしり分かりやすくまとめられています。

サウナというジャンルだけではなく日本の公衆浴場好きの人も興味を持って読める内容です。

これだけの情報量で資料としての価値を考えると価格もお安いなと思いました。

Amazonでも購入できるようです。

さて、次に常盤理さんのトークなんですが、これまた濃い内容だったため別の投稿で書かせていただこうと思います!

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