*これはTumblrのアカウントをクローズしたので思い出のために残しておこうとブログに移植した2015年タイ旅行記です。
2015/12/2
バーンユーサバイ3日目。
昨日は一体どれほど飲んだのか。完全な二日酔い。
朝食はフルーツヨーグルトだったが、少し手をつけて残す。
パートナーはプールでひと泳ぎ。
今日はホテル移動の日。
12時にチェックアウトし、また来るねとオーナーにお伝えしてタクシーを呼んでもらいバーンUサバイを去る。
相変わらずとても快適だった。
大好きな定宿。また来よう。
バーンUサバイから15分程でリバーサイドにある5つ星ホテルアナンタラチェンマイに到着。
私たちがタクシーで到着すると、ポーターがてきぱきと荷物を預かってくれる。
レセプションのスタッフがすぐに来て、「安里様ですね(タイなまりの英語)」なんで分かったのかしらこの辺から凄いわね。
入口の生け花は巨大なネギ。(多分ネギじゃない)
ロビーのソファスペースに通されます。
目に入るスペースがいちいちスタイリッシュでラグジュアリー。
ウェルカムドリンクとスナック、冷たいおしぼり。
スナックは堅いおこしかと思ったら、しっとりとした軽いおこし。
これ美味しい。
冷たいおしぼりはジャスミンの香り。
ウェルカムドリンクはみんな大好きバタフライピー。青いお茶なんだけどマナオを絞ると紫色になるのがインスタ仕様。
ジャスミンのレイを掛けて歓迎してくれます。
その後若い女性スタッフがやってきてソファでチェックイン。
しょっぱなから高級ホテルのサービスです。
ホテルの中庭。
各部屋のバルコニーで中庭を囲んでいます。
中庭から部屋を眺める。
部屋のベランダはガラス張りになっていてスタイリッシュ。
レストラン。
プールサイド。
静かでいい。
部屋の準備は14時なので、荷物だけ預けて外へ出かけることに。
お昼時だったので大好きなサムーヂャイへご飯を食べに。
サムーヂャイは地元の方にとても人気のあるカオソーイの店。
近くにある有名店ラムドゥアンより私たちはこちらのお店のほうが好き。
サムーヂャイのカーオソーイは味がしっかりしてると思う。
ここは地元の人向けのお店なので、店員さんが観光客に慣れていない雰囲気がむんむん。
タイ語以外無理なスタッフしか私は対応してもらったことがない。
カーオソーイガイ(鶏肉のカーオソーイ)
鶏の手羽元が入っています。
上の皿に乗っている玉ねぎとゲムチャイという高菜漬けに似たお漬物、マナオを絞っていただきます。
やっぱ安定感ある。ここのカーオソーイはスープがしっかりしていて美味しい。
そして別のメニューもバンバン注文。
カノムヂーンナムニョウ
ドックニュウという花の花びんを乾燥させたものが香りづけとして入っている麺料理。
カノムヂーンは細さはそうめんくらいでお米を発酵させて作ったぷにゅぷにゅの麺。
トマトやひき肉、豚の内臓などが出汁の素兼具として入っています。
右手の皿に盛られたマナオを絞り生野菜をぶち込んだりかじりながら食べます。
サムーヂャイはこのナムニョウも人気のメニュー。
タウフートード(厚揚げと甘酸っぱいソース)
こちらに来た日本人のブログでこれを食べてたので試しに注文してみました。
甘いピーナッツのソースをつけて食べる。まあまあ美味しいかな。
ソムタムタイ(青パパイヤのサラダ)
ここのソムタムタイも美味しいので来たら必ず食べる。
必ず「タイ人の味で」と伝えるのを忘れずに。
パパイヤの食感も甘酸っぱさと辛さのバランスも丁度。
作ってるおばちゃんが上手なんだろうな。
主人が私の食べていたカノムヂーンナムニョウをとても気に入って別で追加注文。
忙しそうなおばあちゃんに片言のタイ語で注文したけど、おばあちゃんは「ん?なに?」みたいな感じ。
隣のタイ人のおばさまが助けてくださって笑顔でお礼。
チェンマイの大衆食堂最高。
サムーヂャイを出てしばしリバーサイドやら、知らない道を徒歩でウロウロしているうちにどこにいるのかわからなくなったので、トゥクトゥクに乗ってナイトバザールへマッサージをしに行く事に。
私は優しそうなおばちゃんがついてくれた。
主人には前のめりのおじさんがついて施術。
このおじさんが一生懸命愛想してるのがすごくわかる。
マッサージそのものは普通かな。
180B/hなので1人あたり200B渡してチップ20Bねって言っておじさんにまとめて払った。
しかし、どうもチップが少なかった様子。
お金を渡した後こちらがコップンカーとお礼を言っても、椅子の周りの整頓してすっかり背を向けてしまい見向きもしないおじさん。
よく考えると今までチップで嫌な顔されたり愛想悪くされたりすることはまあなかったので分かりやすすぎてびっくり。
主人と二人で「これがチップ文化というやつか」とちょっと考えさせられた。
マッサージ後にどうもトイレが近いので何となく嫌な予感。
膀胱炎発症したので慌てて薬屋さんで抗生物質を買うことに。
薬局に行き指さし会話帳を出して「膀胱」「炎症を起こしている」「抗生物質」を指さして薬を出してもらった。
こういう場面で役に立てられるので指さし会話帳は好きですごく使っている。
ちなみに指差し会話帳の第一号はタイ語なんですよね。今は世界中の国の指差し会話帳がある。
膀胱炎用の抗生物質は450B。日本と同じ位かちょっと高いかな。
たっぷり水を飲んでひどくならないように気を付けよう。
14時過ぎ。ホテルに戻りお部屋へ案内してもらう。
タイ訛りの独特の英語で接待されながら2階の部屋へ案内される。
お部屋はスタンダードダブル。
ベッドルームのすぐ横にバスタブ。
シャワーも快適。
アメニティも充実してる。
バスタオルもふかふか。
部屋は使い込まれている感じはあるけど、快適で清潔にしてある。
ベッドは柔らかめで心地よい。
総じて快適。文句なし。
ベランダからの景色。バルコニーがガラス張りで洒落こましてる。
プールで泳ぐ。
プールサイドのスタッフが笑顔でお世話をしてくれる。
お水とおしぼりのサービスがあり、水は飲んでも減らないようにしてくれている。
なにも飲まなかったけど、チップを置いておきました。
プールで楽しく過ごし、部屋でくつろいだ後、夜ごはんはターペー門近くにあるカレーが有名なお店アルーンライへ。
イエローチキンカレー。
他にもゲーンハンレー、ムーグローブなど。
どれも美味しかったけどあまり辛くなくて、ファランや日本人向けでした。
気分を取り戻すためにナイトバザール周辺をまた散策。
初めてのチェンマイはナイトバザールにあるホテルに泊まったからか、この辺来ると「チェンマイ来たなあ」って実感する。
アヌサーン市場も特になにも用がないけどほぼ必ずと言っていいほど来ている気がする。
如何にも観光客向けな雰囲気のレストランとお土産屋さんの集合施設で決して市場って感じではないのよね。
ちょっとお土産物見ながらブラブラするのにはいいかも。
市場の中にとてもかわいいアイスキャンディー屋さん発見。
マンゴーとパッションフルーツのアイスバーを食べてみた。
パッションフルーツ大好きなので甘酸っぱくて美味しく頂けました。
更に漫才師の千鳥がロケしてて日本人て気づいてもらえてインタビューを受けた。
テレビ東京だとか。(ガンミという番組のロケだったそう。)
大好きなバンド、ボットンズのTシャツいじられたので宣伝になったかなと思ったけど、結局この時のロケは危険すぎて内容自体がボツになって放送されなかったらしい。
アヌサーン市場の裏門がアナンタラホテルのすぐ斜め前にあるのでかなり便利。
歩いてホテルにかえって就寝。