2015年タイ旅行記③コースワンとソンブーンスラウォン店

2019年3月16日

*これはTumblrのアカウントをクローズしたので思い出のために残しておこうとブログに移植した2015年タイ旅行記です。

2015/11/27

おはよう。

朝起きて日焼けがヒリヒリとても痛い。

起きて身支度をし朝ごはんを食べに行く。

クラビで人気のカオマンガイのお店コースワンへ。

早速注文。

カオマンガイピセー(ピセーは大盛り)

カオマンガイはお肉がしっとりしてて柔らかい。

お米もふっくらさらっと。

使ってる米を販売してたのでお米の種類にもこだわっているよう。

私は別メニューも気になりバミーギョウナーム (ワンタン麺)

バミーギョウナーム、スープが優しくて朝にはぴったり。

ギョウは普通だったかな。

どっちも総じて美味しかった。

ご飯のお供チャーイェン。

甘い香りが元から付いてて好きな飲み物。

ごちそうさまでした。

旅行中に使うお出かけ用のバッグが大きいのしか持ってきて無いので、小さめのポシェットを探しに。

パートナーはタイのお金入れとく財布を探しに。

何店舗かうろうろ見歩いてみたけど、これと言うのには出会えず。

道すがらの邂逅

昨日のアイランドホッピングでえげつなく日焼けをしてしまったので、これは日焼け止めが足りないと薬屋へ。

日焼け止めをタイで買うと思いのほか高い。

厳選に厳選を重ねて購入したが結局普通のニベアとかでも1500円位。

こういうのは日本の方が安いなあ。

最後にまたDr.ペインのマッサージ屋さんに言ったけど午前中だったので開いてなかった。

その隣のマッサージ屋さんでフットマッサージ1時間をオーダー。

マッサージ屋さんのおばちゃんに日本人と言うと、

「日本の桜はきれいね!テレビで見たわよ。冬の寒いのも体験したいわ。」

て言ってた。

暑いばっかりもうんざりなんだって。

私は寒いのが苦手なのでこうしてタイに来ているよ。

 

さて、小さな市場のカオゲーン屋さん。

気に入ってたのでクラビ最後のお昼にまた来てみた。

ゲーンソム。魚とパパイヤの酸味がある南部の代表的なゲーン。

また懲りずにゲーンタイプラーオレンジ色のはかぼちゃ。甘くて美味しかった。

ゲーンムー(豚肉のターメリック系スパイス炒め)、パッノーマイ(たけのこの炒め物)。

美味しかったまた来たい。

クラビタウンの町並み。

時々カラフルでかわいい。

こじんまりしていてのんびりしていて、人も素朴でとても親切だし、猫や犬たちも人懐こくて居心地がよかった。

この2日間でクラビがとても好きになった。

町の大きなお寺。

今日は移動日。

昼過ぎにゲストハウスに帰って支度してクラビ空港に向かう。

16時台のフライトでタクシーの予約時間は余裕持って伝えておいた。

ゲストハウスのおばちゃんも、「そんだけ時間あったら大丈夫だよ」とのこと。

30分程でクラビ空港に到着。

タイ航空カウンターでスムーズにチェックイン。

かなり時間に余裕があるのでillycafeのフリーWi-Fi使ってのんびり待つことに。

しばらくして主人が、「搭乗開始時間何時やった?ぼちぼちかな。」と言われて始めてちゃんとチケットに目を向ける。

「…え!?…BordingTime14時50分?!…今、15時20分過ぎてる!?てかもう出発時間まで15分も無い…」

「…まじか…!終わった…」

ひー

予約後にフライト時間が1時間程前倒しに変更されていたのだ。

よく考えると時間変更連絡がメールで来ていたのは覚えている。

バウチャーも最新のものを出力してきたはずだったが、誤って前の時間のままのものを持っていたらしい。

タイ航空チェックインカウンターのスタッフ私が持ってたバウチャー見て時間変更なってるから気をつけてねとか言ってくれよ!

搭乗時間の説明も何にもなしで無言でチケット渡されたのであさともチェックが甘かった。

人のせいには出来ないが、日本人やったら絶対説明してくれる所だけど如何せんここはタイランド。

日本のサービスに慣れているとこのようなえらい目に遭う。

半分以上諦めていたので、次のフライトへの変更ができないか交渉しようとタイ航空のチェックインカウンターを見たら既にタイ航空のカウンタークローズ。

誰もいない。

隣のカウンターの男性スタッフに「このフライトまだ行けるかな?」て聞いたら、

あらら…!という表情。

「多分もうだめかも…ちょっと待ってね…」

いろんな人に聞いて回ってくれて、タイ航空の予約カウンタースタッフの誘導で、取り敢えず分からんけど行ってみようと言うことになり搭乗ゲートへ全力で走る。

荷物検査も周りの人にスタッフから理由を告げてもらって、荷物検査順番抜かしで入れてもらう。

ほんまえらいすいません、失礼しますよ。

そして、急いでる時に限って荷物検査引っかかる私。

さっき薬屋で高い金出して買った(1500円位)ニベアの日焼け止めを機内持ち込み荷物に入れていたのだ。

まだ未使用にも関わらず敢え無く没しゅーと…!!!

「お、お、おでぇえかんさまぁあぁ…そ、それだけは、それだけは勘弁じでぐだぜえ… …号泣… 」

という借金のカタに娘を引っ剥がされる病弱なおとっつぁんの寸劇をしている暇もなく、

夫婦でダッシュし飛行機に全力のスライディング。

席に着いたのは離陸時間1分前。

ひえーーー

ま、間に合った...!

実は以前に同じようにフライト時間が地味に変更されててとっくの昔に飛行機行っちゃってました。

てのをやらかしたことがあるので前科はあったが。(懲りてない)

いやはや、いろんな汗でびっしょりになった。

無事に飛行機に乗り込めたが安心もつかの間。

連日辛いものを食べ過ぎていたこともあり、フライト中お腹が痛くなりトイレに何度も駆け込み、慌ただしさは機内でも続いた。

汗びっしょり。

席で落ち着く間もなく無事バンコク着。

スワンナプーム国際空港のバゲッジクレームは毎度待たされるのだが、今回はスムーズに荷物が出てきた。

空港からエアポートリンクでマッカサン駅乗り換え。

シーロム駅からホテルへ向かう。

いつものことながら夕方のバンコクの道路はめちゃくちゃな渋滞。

シーロムからトゥクトゥクで今日の宿泊先まで遠くないはずだが40分位かかって到着。

てか、スラサック駅が最寄りやった…私が間違えてました。

トゥクトゥクのお兄さん、渋滞えぐい中頑張ってくれて200Bで行ってくれたのでチップもあげた。

今日の移動はいろいろ私の適当さが露呈したことにより大変だった。

サファイペホステル

ここのホステルはドミトリー中心だが、シャワー、トイレ完備デラックスタイプの部屋にした。バスルームも清潔で広さも十分。

しかし翌日、主人がベッドで南京虫にやられてました。

お腹ぺこぺこで、とりあえずスラサック駅へ。

屋台や店何も見当たらない。

やっぱしソンブーン行こうということになり、モータサイ捕まえてスラウォン店に到着。

運転手含め3人乗り。バンコクではこれ普通。80Bですぐ着いた。

最初に駅前で聞いたトゥクトゥクの200B交渉からかなり得した。

ソンブーンスラウォン店、久しぶりだな。

入ると席が空いていたので、すかさず座りメニューを広げる。

一皿が大きいので2品注文。

これだよこれ。ヌアプーパットポンカリー(カニ肉のカレー炒め)

これを食べにバンコク来たのだ。

通常のプーパッポンカリーに比べて殻をむきむきする必要なくて手が汚れなくて楽ちん。

スモールサイズでこの大きさ。

4人前位あるかも。

ラーププラーション(雷魚のハーブサラダ)

こちらも私たちが大好きな味。

カリカリに揚がったプラーションにイサーンでは定番の味付け。

おねぎやミントが抜群にマッチしててもう美味しすぎて興奮。

パクチーを別盛りでいただきました。

大満足の食事だった。

帰りはメータータクシーで帰宅。

メーターはやっぱり安くて50バーツほど。

なぜかタクシーのおっちゃんにチップを拒まれる。

ビール飲んで就寝。

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