【おんなサウナ放浪記64】ユートピア白玉温泉・氷が落ちてくる水風呂?!

2018年7月11日

どうも、あさとです。

前回ブログに書いた、

千林大宮の憩いの場である神徳温泉へ行った際、

ユートピア白玉温泉も行こうかなと視野に入れていました。

ですが、予想以上に神徳温泉が良く、

どっぷりドープ浴。

とろけそうになるまで満喫してしまい、

ハシゴはしませんでした。

元々私たち夫婦はどんなアンニュイなサウナでも、

とりあえず「ととのうまで」試してみる貪欲型です。

そのためハシゴしないのが通常運転でもあります。

ととのわぬなら ととのうまで入ろう サウナ浴

 

さて、ユートピア白玉温泉。

Nifty温泉サイトの口コミ情報では、

水風呂に気になる特徴が。

それは、

「水風呂に10分に1回氷が落ちて来る」

という自動氷マシーン付きの水風呂。

ひんやり気持ちいいんですってよ!

暑い日にはさぞ気持ちよかろうということで、

ワクワクしながら行って参りました。

ユートピア白玉温泉へのアクセス

JR環状線もしくは京阪線京橋駅下車。

徒歩でユートピア白玉温泉に向かいます。

運命の分かれ道。迷わず右手に進むべし。

ユートピア白玉温泉の看板が出ているのであります。

駅から住宅街に向かってしばらく歩くと、

若干とんがり気味の赤い建物が見えて来ます。

重なるとんがりが印象的な造り。

たこ焼き推し。

 

はて、どこかで見たようなこの形...

 

そうだ。

かつてのバブル期に、

全国の国道沿いに乱立しまくっていた、

「スポーツアルペン」のあの尖り具合を白玉温泉の外観に重ねていました。

現在は居抜きで別の店舗として使われていることも多い。オリジナルアルペンはこちら。

しかし、こうやって写真で改めて見比べてみると全然ちゃうやん...

あの時代は何かと尖がっていることこそが、

是とされていた時代だったのかもしれません。

(適当過ぎることをもっともらしく言ってまとめる。)

施設の様子

看板でやんす

入口をば

整然と並ぶ下足箱

2階へ上がると、大型テレビ前で親子連れがソファに寛いでいたりして。

生活感を感じるロビーで、

なんだか人の家にお邪魔してる気分。

これは売店前のデーブルとトイレ

 

券売機でサウナセットを購入。

フロントでサウナ用のバスタオル+フェイスタオルを受け取ります。

さあ女湯へ。

脱衣所もロビーのような生活感があります。

浴場は年期を感じる造りとタイルの色。

サウナ・水風呂・休憩

サウナへ向かいます。

サウナは遠赤外線サウナでしょうか。

ベンチ背もたれ側から熱がやって来ます。

格納式(座面ボナサウナ)というやつだそうです。

サウナ室は94度。湿度普通くらい。

心地よく熱い刺激が肌にまとわりつきます。

奥行もあって隅々に熱気が充満していて良い!

さて気になる水風呂。

壁から冷たい水がカーテンのように注がれ、

しっかり循環しています。

水流はさほど激しくありません。

水風呂は18.1℃。

女湯では珍しく人気があって、

老若問わず常に誰かが利用しています。

おお!これも自動氷マシーンの影響あってか。

ワクワクしながら水風呂に浸かります。

 

...

 

しかし、なかなか氷が落ちて来ない。

水風呂から出て休憩しながらも、

氷が落ちてくるのを虎視眈々と見守る。

まさか今日は自動氷マシーン休みの日?

お楽しみの氷は、

1粒たりとも出て来る気配がない。

気になりながらも2セット目を終える。

そして、3セット目の水風呂でようやく!

天井に繋がるプラスチック製の太い管を伝い、

ガラガラと音を立てて氷が水風呂に落ちてきた。

大きさは飲み物に使うアイスブロック大。

量は50個程度とやや控えめに感じる量。

プカプカと水面に漂う。

氷が落ちてきてからの水温も測定。

水温18℃。

氷なしの時と違わずでした。

体感温度もそこまで変わりません。

浮かぶ氷を眺め涼しさを感じ取るとしましょう。

その後も氷を待ちわびるも、

結局お楽しみの氷タイムはこの1回きり。

今日は本調子ではなかったのだろうか。

サウナ後の休憩は露天に出て立ったまま外気浴。

水分補給は入口に氷+水のサーバーあり。

補足ですがユートピア白玉温泉には、

「子供用のプール」という浴槽があり、

ゴーグルをつけた子供もいて賑やか。

ユートピア白玉温泉でのんびり寛ぎに行く場合、

時間帯を吟味されるのがよろしいかと存じます。

 

さて、サウナ浴を終え、

ロビーで主人に男湯の感想を聞く。

水風呂の自動氷マシーンについては、

氷のガラガラ落ちる音は聞こえたが、

水風呂には氷が落ちて来なかったとのこと。

なに!そんなバカな!

うちの主人はド近眼なので、

ひょっとしたら水面の氷が見えていなかったのか。

しかし状況を詳しく聞くも、

間違いなく氷は出てこなかったようです。

天井で氷が詰まっていたのかしら?

まあ、すっきりできたからいいけどとのこと。

残念ながら自動氷マシーンは満喫しきれなかったけど、

サウナ室の良い熱さと水風呂は、

スッキリできるコンディションでした。

ちなみに氷タイムは夏季のみとのこと。

料金

某Niftyポータルサイトでは、

サウナ代別とか別じゃないとか情報が錯そうしておりましたが、

書かれている通りサウナ代は無料です。

サウナ用のバスタオルを持参すれば入浴料440円だけでサウナ室利用可能です。

1階の券売機は千円札と二千円札しか使えません。

2階フロント前辺りに1万円札が使える券売機があります。

あさとは券売機でサウナセット券580円を購入。

おやつ~神徳温泉~サウナめし

ユートピア白玉温泉を出たのは夕方だったので、

ここから神徳温泉行っちゃうか?

ということで”俺たちの千林大宮”へ向かいます。

から揚げ、カキフライ、コロッケ何かと安くて美味しい。

千林商店街にある「コロッケや」さん(←食べログに飛びます)にて、

おやつがてら美味しいコロッケやから揚げをしばき、

神徳温泉へ向かいました。

来ましたで~!

軟水推しが多いのは大阪の銭湯の特徴でしょうか。

あさとは37よりも86(ハム)に預けがち。ちなみに阪神ファンは自分の好きな選手の背番号を選びがち。(阪神ファンあるある)

神徳温泉の乾式サウナ室に一歩足を踏み入れると、

予想以上の熱気に気持ちが昂る。

そして心からの安堵。

深呼吸をして寛ぐ。

室温は96℃まで上昇。

既にユートピア白玉温泉のサウナ浴で、

体の芯が温まっていたので、

水温15.5℃の水風呂は、

いつまでも浸かっていたいくらい安らか。

露天に出て空を仰ぐと、

「ゆ」のポップなネオンがのぼる。

暑い季節、日が長くなり夕暮れ時は清々しく、

そよ風が要らない思考を持ち去って行き、

静かな時間を運んでくる。

いやはや神徳温泉のサウナ浴の妙妙たるや。

夫婦そろってすっかり惚れ込んでしまいました。

意気揚々神徳温泉を出てすぐ向かい側に、

大好きな激安立ち飲み屋「得一」(←食べログに飛びます)を発見。

こんなところにも得一が!嬉しい!

勿論吸い込まれるようにイン。

ホタテの塩焼き350円、ウナ肝串350円、マグロ脳天350円。 最近お気に入りのジンビームハイボール210円。生中は金麦260円のみなので、ビールを飲みたい方は瓶で注文するべし。大阪のおっさんに愛されるせんべろ立ち飲み屋

テレビで阪神の負け試合を鑑賞。

しかしサウナの良さで心は満悦。

帰路に就きました。

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